Jリーグも全日程が終了し、プレーオフを残すのみになりました。
さて、11月の代表戦はベネズエラに1-1の引き分け、キルギスに4-0で勝利という結果でした。
年が明けたらすぐにアジアカップ2019が開幕します。
コンフェデレーションズカップが廃止になったとはいえ、アジアの頂点を獲ることは日本サッカー界において非常に重要です。
アジアカップ2019の予想メンバー!
GK
東口順昭(ガンバ大阪)
権田修一(サガン鳥栖)
シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)
DF
長友佑都(ガラタサライ)
槙野智章(浦和レッズ)
吉田麻也(サウサンプトン)
酒井宏樹(マルセイユ)
室屋成(FC東京)
三浦弦太(ガンバ大阪)
冨安健洋(シントトロイデン)
佐々木翔(サンフレッチェ広島)
MF
堂安律(フローニンゲン)
中島翔哉(ポルティモネンセ)
南野拓実(ザルツブルク)
原口元気(ハノーファー)
柴崎岳(ヘタフェ)
遠藤航(シントトロイデン)
北川航也(清水エスパルス)
青山敏弘(サンフレッチェ広島)
三竿健斗(鹿島アントラーズ)
香川真司(ドルトムント)
FW
大迫勇也(ブレーメン)
小林悠(川崎フロンターレ)
GK
森保体制になってからの「いつもの3人」がそのまま招集されるでしょう。
他に招集される可能性があるのはロシアワールドカップメンバーの若手、中村航輔くらいだと思います。
正ゴールキーパーは現時点では東口だと思いますが、今後を考えるとシュミット・ダニエルを育てる方向に行く可能性もあります。
DF
長友、槙野、吉田、酒井は確定でしょう。長友は肺気胸の影響が心配されましたが既に復帰しており、アジアカップには間に合う模様です。
室屋、三浦も控えとしてでしょうが招集されるのはほぼ確実だと思います。
佐々木はいわゆるポリバレントな選手でベンチにいるとアクシデントに対応しやすくなります。
あとは難しいところですが東京オリンピックも見据えて冨安を呼んで欲しいです。
キルギス戦でいきなり得点を決めた山中亮輔も可能性はあると思いますが、そこまでアピールに成功したイメージもありません。
MF
最も難しいポジションです。
中島、堂安、南野は「新ビッグ3」との呼び名もあるレベルのバリバリの主力選手たちでよほどのアクシデントが無い限り当確。
柴崎、原口、遠藤も呼ばれるでしょう。柴崎は試合勘が無いのか11月の代表戦では低調なパフォーマンスでしたが実績を考えれば外れることは考えにくいです。
青山敏弘は怪我がちな選手ですが能力は高いです。似たような選手に大島僚太がいますが彼はあまりにも怪我が多く計算できないので難しいかと。
三竿健斗は天皇杯とクラブワールドカップに参加する鹿島アントラーズ所属という事でコンディションが心配ですが呼ばれると思います。
香川は森保体制になってから代表に呼ばれていませんが、経験も人気もある選手でここで呼ばれる可能性はあると思います。乾は森保監督好みではない気がします。
守田英正も捨てがたい選手で、森保監督の選択に注目です。
FW
このポジションは大迫の指定席です。
問題は控えで、約1か月で決勝まで7試合を戦う以上大迫1人というわけにもいきません。
まあ今年のJリーグ優勝チームの中心選手、小林悠が有力だと個人的には思います。
他に呼ばれる可能性があるのは川又堅碁でしょうか。
杉本健勇は高さはあるものの代表ではほとんど活躍できていません。さすがに呼ばれないかなーと。
アジアカップ2019の正式メンバー発表はいつ?
具体的なメンバー発表日時は公表されていません。
前回のアジアカップ2015は開幕が1月9日でメンバー発表は2014年12月15日でした。
アジアカップ2019の開幕は1月5日でほぼ同じ。
恐らく12月の中旬に正式なメンバーの発表があると思います。
まとめ
森保監督が就任してから無敗と絶好調の日本代表。
しかし主力と控えの差が激しいなどの問題点も見えてきました。
そこをどうカバーしていくのか森保監督の手腕に期待しています。