2019年1月5日にUAE(アラブ首長国連邦)で開幕するAFCアジアカップ2019

今大会から出場国が16カ国から24カ国に拡大され、大会の規模も大きくなりました。

さて、AFC所属の日本からするとアジアカップはワールドカップの次に重要な大会です。

かつてはコンフェデレーションズカップの出場権を争う大会でもありましたが、残念ながらコンフェデレーションズカップは2017年大会をもって廃止となりました。

しかしアジアでの権威を見せつけるためにも優勝という結果が欲しいところでしょう。

過去の優勝国と優勝回数は?

今大会は17回目のAFCアジアカップです。

過去の16回のアジアカップの優勝国と優勝回数を調べてみました。

日本 4回(1992年、2000年、2004年、2011年)
サウジアラビア 3回(1984年、1988年、1996年)
イラン 3回(1968年、1972年、1976年)
韓国 2回(1956年、1960年)
イラク(2007年) イスラエル(1964年) クウェート(1980年) オーストラリア(2015年) 1回

やはり2018年FIFAワールドカップロシア大会にも出場した日本、韓国、サウジアラビア、イラン、オーストラリアがアジアのトップクラスのチームといえるでしょう。この中から優勝が出る可能性がかなり高いです。

しかしイスラエル、イラク、クウェートといった伏兵とされる国も優勝経験があり、波乱が起きる可能性も否定できません。

とはいえ出場国が24カ国に拡大された影響もあり、実力差の大きい試合もかなりあるのでシード国(日本、韓国、オーストラリア、イラン、サウジアラビア)がグループリーグで敗退するようなことはまず起こらないと思います。


アジアカップ2019の優勝予想!

個人的なアジアカップ2019の予想優勝国は期待を込めて日本です。

現状アジアで最も安定していると思います。特に攻撃陣はワールドカップあたりから「決定力不足」などと言われることも減ってきました。

ただゴールキーパー含めた守備陣にやや不安があります。そこを11月のキリンチャレンジカップである程度修正しておきたいところです。

まあ優勝の確率が最も高いのは日本だと思います。

他の優勝候補国にもコメントを。

韓国

ガンバ大阪所属のアジア大会で9得点で大会得点王に輝いたファン・ウィジョ、言わずと知れた大エースソンフンミン擁する韓国が日本の最大のライバルとなるでしょう。

ワールドカップではドイツに勝利、今年10月の親善試合でもウルグアイ、コスタリカに勝利と絶好調です。

ただ韓国はなぜかアジアカップだとあまり強くない印象があります(笑)

イラン

ロシアワールドカップではスペイン、ポルトガルと同組という悪夢のグループに入れられてしまったイラン。

そのグループにおいて3試合でたったの2失点という安定した守備が持ち味です。守備力はアジアトップといえるでしょう。

ただ攻撃力に難があります。グループリーグ突破は余裕でしょうが優勝は難しいような。

サウジアラビア

この国は日本や韓国と違ってほとんどが国内組で占められているというのが大きな特徴です。しかもほぼアル・アハリ、アル・ヒラルの2チームから召集されています。

そのため連携面においては他の国よりアドバンテージがあるといえるでしょう。

ロシアワールドカップではサラー擁するエジプトにも勝っていますし、侮れないチームです。

オーストラリア

オーストラリア最大のアドバンテージは「高さ」でしょう。同じくらいの平均身長のチームがいないアジアカップでは特に有利に働くはずです。

ロシアワールドカップではその高さで優勝したフランスを苦しめました。

ちなみにオーストラリアも日本と同じくワールドカップ終了後に監督の交代がありました。そのため監督の戦術次第だと思います。

足元中心のサッカーならそこまで怖くないのですが高さを生かしたサッカーをされると他のチームからすると嫌でしょう。

UAE

実力的には一枚落ちるものの、何といっても開催国というホームアドバンテージがあります。

そして監督を務めるのがかつて日本を率いたアルベルト・ザッケローニ氏です。日本を、アジアをよく知っています。

ただ天才、アブドル・ラフマン選手が怪我で欠場濃厚というのが最大の問題ですね。

中国

ユベントスやイタリア代表を率いて活躍したマルチェロ・リッピ氏が監督を務めているというのが最大のトピックです。

中国は韓国に長年勝てず、「恐韓症」などと言われていたことがあります。その韓国とグループリーグは同組なのが注目ポイント。

ただ中国はアジアカップで優勝こそないものの準優勝2回、3位2回、4位2回とまずまずの成績を残しています。

今大会の台風の目となる可能性はあると思います。

まとめ

森保一監督就任後初の大きな大会であるアジアカップ。

次のワールドカップまではまだ時間はあるものの、やはりアジアでは勝っておきたいというのが本音だと思います。

まずは11月のキリンチャレンジカップでのベネズエラ戦、キルギス戦に勝って気持ちよくアジアカップを迎えたいところですね。