アジアカップ2019は決勝でカタールに1-3で敗れ、準優勝に終わった日本代表。

しかし6月には南米の大陸選手権であるコパ・アメリカ2019に招待国としてカタールと共に参加することが決まっています。

アジアカップの悔しさを晴らす重要なアウェーでの真剣勝負の舞台となるはずですが、このコパ・アメリカ2019は日本代表のメンバー構成に制限があります。

今回はコパ・アメリカ2019の日本代表メンバーについてです。




コパ・アメリカ2019にアジアカップ参加組は出られない!?

FIFAの規定で「大陸選手権で選手を招集する際に各国協会がもつ拘束力は1年で1大会のみ」と定められています。

しかしだからといって「1年で2つの大陸選手権に出場してはいけない」という規定はありません。

つまり、選手を強制的に招集することは出来ないものの、選手が所属するクラブとの交渉次第では可能ということです。

コパ・アメリカ2019が行われるのは6~7月であり、これは欧州リーグのオフシーズンにあたります。

しかしクラブとしては所属選手が代表に招集されることで怪我のリスクや疲労もあるので「拒否出来るなら拒否する」のが普通です。

アジアカップは各国協会に拘束力があるのでクラブは選手の招集を拒否することが出来ませんでした。

そして6~7月といえばJリーグはシーズンの真っ最中。日本代表に呼ばれる選手は各チームではバリバリの主力選手ばかりです。

海外クラブよりはまだ交渉の余地はあるでしょうが、ベストメンバーを呼ぶことは出来ないでしょう。

「コパ・アメリカ2019にアジアカップ参加組は出られない」というより「ルール上は可能だが現実的には難しい」というほうが正しいです。



コパ・アメリカ2019の日本代表メンバーはどうなる?

ではコパ・アメリカ2019の日本代表メンバーはどうなるのでしょうか?

基本的にはアジアカップに参加していないメンバーを中心に、足りない部分を東京オリンピックに向けて下の世代から補充する、という形になると思います。

ここで森保監督が東京オリンピック世代の監督を兼任している強さが出ます。

もちろんアジアカップに参加した選手でも所属クラブとの交渉で招集出来る可能性もあるので特にJリーグのチームとの交渉は頑張って欲しいです。

3月22日にコロンビア戦、3月26日にボリビア戦、6月5日と9日に対戦相手未定のキリンチャレンジカップが行われるため、その招集メンバーである程度の形が見えてくると思います。

コパ・アメリカ2019に招集出来ない選手を呼んでも仕方ないですからね。

まとめ

「コパ・アメリカ2019にアジアカップ参加組は出られない」訳ではないものの、現実的には難しいと言わざるを得ません。

所属クラブの許可があればコパ・アメリカ2019に参加できますが、難しい交渉になります。

現時点では具体的にどんなメンバーになるか予想は非常に難しいです。

とはいえ(U-22でなく)A代表でコパ・アメリカ2019に参加することは明言していますし、その意味で期待は出来ます。

そもそもU-22で南米の大陸選手権であるコパ・アメリカに参加するのは失礼ですしね。

せっかく招待されたのだから出来る限りのベストメンバーを揃えてほしいと思います。

関連記事→コパ・アメリカ2019になぜ日本が招待された?招待基準は?