グループリーグを3連勝で通過し、ベスト16で難敵サウジアラビアを苦しみながらもなんとか下した日本代表。

次の対戦相手は東南アジアの国、ベトナムです。

しかしベトナムのサッカーについては知らない人も多いでしょう。

今回はアジアカップ準々決勝の対戦相手であるサッカーベトナム代表についての記事です。




ベトナム代表はサッカー強い?FIFAランキングは?

ベトナム代表のFIFAランキングはちょうど100位。ちなみに日本は50位です。ダブルスコアですね(笑)。

AFC(アジアサッカー連盟)内ランキングでは17位とアジアの中でも上位国とは言い難いです。

ワールドカップへの出場経験はなし。アジア最終予選にすら進出したこともありません。

アジアカップは開催国枠で出場した2007年大会のみ出場。

このときは日本、UAE、カタールと同組になり日本に次ぐ2位で決勝トーナメント進出。

準々決勝でこの大会の優勝国であるイラクに敗れたもののベスト8という成績でした(当時は出場16か国)。

近年は2018年の東南アジアサッカー選手権で優勝するなど着実に力をつけています。

2018年に行われたアジア大会でも日本代表と対戦し、1-0でベトナムが勝っています

しかしこの試合は日本代表が東京五輪を見据えてU-21で挑んでいるのに対し、ベトナム代表はU-23のオーバーエイジあり

さらに両チーム2連勝ですでに決勝トーナメント進出が確定していた状況だったことに注意が必要です。

注目選手は元水戸ホーリーホックのグエン・コン・フオン

ベトナムのメッシ」と呼ばれる選手でかなりスピードがあり、要注意です。

ベトナム代表は若い選手が多く、平均年齢は今大会出場チームで最も若い23歳。

今後伸びてくる可能性が高い国だと思います。



ベトナム代表の監督は?

韓国人の朴恒緒(パク・ハンソ)監督です。

日本代表の森保一監督と同じくU-23の代表も兼任しています。

ちなみに2014年から2016年までは日本人の三浦俊也さんがベトナム代表の監督を務めていました。

ベトナム代表の今大会の成績は?

対イラク2-3
対イラン0-2
対イエメン2-0
対ヨルダン1-1(PK4-2)

ベトナム代表はイラク、イラン、イエメンと同組のグループDでした。

イラクに逆転負け、イランには手も足も出ず完敗したものの、同じく連敗していたイエメンに2-0で勝利。

この結果各組3位チームの中で4位となり、ギリギリで決勝トーナメントに進出しました。

ベスト16ではグループリーグでオーストラリアを破ったヨルダンと対戦。

先制されるもグエン・コン・フオンのゴールで追いつき、PK戦で勝利しました。

かなり厳しい戦いを勝ち抜いてきており、若く勢いのあるチームなので日本も警戒が必要でしょう。

まとめ

今大会ベトナム代表は勢いはあるものの、やはり日本との実力差は歴然です。

問題は日本代表は中2日という強行日程であること。

ベトナム代表はベスト16と同じスタジアムなので移動の負担も日本代表のが大きく、疲労との戦いになります。

サウジアラビアに比べれば与しやすい相手だとは思いますが、あまり舐めていると足元をすくわれる危険があります。

スタメンの選定やメンバー交代など森保一監督の采配に注目です。