TBS系クイズ番組『東大王』で活躍中の鈴木光さん。
彼女はその美貌と豊富な知識で「東大王」チームの中でもダントツの人気を誇ります。
そんな鈴木光さんですが、実は東大に推薦で入ったという噂があるのはご存知でしょうか?
大学の推薦入試と言えば一般入試と違い、学力が無くても入れるというイメージがあります。スポーツ推薦などはその最たる例でしょう。
さて、鈴木光さんは本当に東大に推薦で入ったのでしょうか?そうだとしたら東大の推薦入試の難易度はどのくらいなのでしょうか?
今回は鈴木光さんの東大入試に関する記事です。
鈴木光は東大に推薦で入った?
結論から申し上げますと、鈴木光さんが東大に推薦で入ったのは本当です。『東大王』でも紹介されたことがあります。
実は東大に推薦入試が導入されたのは2016年度からのことです。それまでは通常の学力による一般入試のみでした。
しかし鈴木光さんは『東大王』では筆記試験での予選を突破し、入れ替え戦を勝ち抜いてレギュラーメンバーとなった過去があります。
鈴木光が合格した東大の推薦入試の難易度は?
推薦入試といえば一般入試の学力試験より簡単というイメージがある人も多いと思います。東大は当然ながら日本トップの大学ですから一般入試に必要とされる学力は非常に高いです。
では東大の推薦入試の難易度はどのくらいなのでしょうか?
そもそも東大の推薦入試は「推薦される条件」が非常に厳しいです。推薦されないとスタートラインにすら立てません。
さらに高校の推薦枠が各校で男女各1人までという条件もあるため、東大を狙うレベルの高校に通っているでしょうから校内での選考に勝つ必要もあります。この条件に関しては女性の場合は通りやすいですが。
それに加えて高い英語力、センター試験での高得点も条件なのですから、そこまで出来る高校生なら一般入試で受けたほうが楽という話です。
結論としては「東大の推薦入試は難しい」です。
東大の推薦入試が導入されたのが2016年度ということで情報が少なく、対策が立てにくいのも難易度に拍車をかけています。
しかし東大は女子学生を欲しがっているという事情があります。
現在の東大の女子学生の割合は約20%。これを30%まで引き上げたいらしいのです。
このことは推薦枠は各校男女各1人ということからもわかるでしょう。
鈴木光さんの場合、英語力が高いことや女性ということで有利だった可能性はあります。
また、出願するまでのハードルが高いためスタートラインに立てさえすれば倍率自体はそこまで高くないというのも事実です。
まとめ
鈴木光さんが東大に推薦で入ったのは事実です。
東大の推薦は条件が厳しいため一般入試より難しいとの声もあります。
ちなみに鈴木光さんは東大の推薦入試のための資料の論文を半年かけて書き上げたそうです。
それだけ推薦入試にかけていたのでしょう。
現在は『東大王』以外のバラエティ番組でも見ることが多くなった鈴木光さん。
今後の活躍に期待ですね。