ダウンタウンの松本人志さんが芸能活動を停止し、テレビから姿を消して約9カ月が経った今、M-1グランプリ1回戦にエントリーしたあるコンビが注目を集めています。
そのコンビはteruo haruo(テルオハルオ)。このコンビの正体がダウンタウンなのではと一部で話題になっているもよう。
果たしてどういうことなのでしょうか?
今回は謎のコンビ・teruo haruo(テルオハルオ)についてです。
teruo haruo(テルオハルオ)とは?
teruo haruo(テルオハルオ)はteruoとharuoのコンビで、M-1グランプリ2024の1回戦にエントリーしています。
外部リンク→teruo haruo | コンビ情報 | M-1グランプリ 公式サイト
結成年は2022年4月3日、出身地は二人とも兵庫県で、職業はフリーターのアマチュアコンビということになっています。
ちなみに写真は「NO IMAGE」、二人の姿を見ることはできません。
ではなぜこのコンビがダウンタウンだと思われているのでしょうか?
teruo haruo(テルオハルオ)はダウンタウン!?
実はteruo haruoとダウンタウンには多くの共通点があります。
まずダウンタウンはかつて「青空てるお・はるお」などの名前で活動していたことがあります。現在の「ダウンタウン」となったのは1983年5月のこと。
外部リンク→ダウンタウン (お笑いコンビ) – Wikipedia
そしてダウンタウンは2人とも出身地が兵庫県。これはteruo haruoと完全に一致します。
さらにteruo haruoの結成年は2022年4月3日となっていますが、これは吉本興業の特別公演『伝説の一日』でダウンタウンの2人が漫才を披露した日でもあります。
外部リンク→吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」2022年4月2日(土)初日・3日(日)千穐楽
これらの共通点から、teruo haruoの正体がダウンタウンなのではと叫ばれているようです。
では本当にteruo haruoの正体はダウンタウンなのでしょうか?
そもそも、M-1グランプリは出場資格として結成15年以内と定められています。
いくらコンビ名を変えても、松本人志と浜田雅功のコンビでは出場資格を満たさないハズ。コンビ名を変えるとか、いったん解散して再結成すれば結成年をリセットできるとなってしまえば、M-1グランプリの出場資格が形骸化してしまいます。
そう考えると、やはりteruo haruoはダウンタウンではないと思われます。
とはいえ、M-1グランプリにダウンタウンが出場したら面白いのは事実。M-1グランプリで審査員を長年務めた松本人志さんですし、特例として認めてもいいのかもしれません。あくまで競技ではなくバラエティですからね。
ダウンタウンがお笑い界のレジェンドなのは言うまでもありませんし、現実的にはダウンタウンをリスペクトしたファンの仕業の可能性の方が高いと思います。コンビ組んでエントリーとか誰でもやろうと思えばできることなので…
まとめ
teruo haruoのダウンタウン説について解説しました。出身地や結成年からダウンタウン説が浮上したようです。
teruo haruoは9月27日にシダックスカルチャーホールで行われるM-1グランプリ2024の1回戦に出場予定なので、そこで正体がわかるでしょう。
まあM-1グランプリの1回戦は欠席率も高いですし、これだけ話題になってしまったので、ダウンタウンではない一般人だった場合は出場しない可能性も高いと思います。
それでも個人的にはダウンタウンの、松本人志さんの復活に期待したいですね。