ウラディミール・バレンティン選手といえば日本プロ野球シーズン本塁打記録(60本)を持つヤクルトの中心選手です。

そんなバレンティン選手は2019年8月17日に国内FA権を取得しましました。

さて、バレンティン選手は来季どのチームでプレーするのでしょうか?巨人入りの噂が浮上していますが本当でしょうか?

今回はバレンティン選手についてです。




バレンティンが巨人移籍する可能性は?

バレンティン選手の2019年の成績は打率.280、93打点、33本塁打。怪我の影響で15試合の出場にとどまった2015年を除けば毎年30本塁打以上を記録している長打力が魅力です。

一方守備は悪く、気分屋という点もあります。

さて、バレンティン選手が巨人に移籍する可能性はあるのでしょうか?

結論から申し上げますと、移籍するのであれば巨人が最も可能性が高いと思います。

バレンティン選手の高額な年俸でも資金に余裕のある巨人なら問題ありません。

昨シーズンは広島カープからFA宣言をした丸選手を獲得し、戦力を補強すると同時に広島を弱体化させることに成功しました。この作戦が成功したのは2019年のシーズン成績や丸選手の成績を見てもわかるでしょう。

2017年も本塁打王・ゲレーロ選手を中日から獲得するなど見境いのない補強をする球団です。

また、バレンティン選手からしてもヤクルトと同じ東京を本拠地とするセ・リーグの球団ということで環境の変化も最小限に抑えられます。

バレンティン選手も「勝てるチーム」に行きたいと語っており、2019年の優勝チームである巨人が本命なのは間違いないでしょう。



バレンティンが移籍する可能性のあるチームは?

基本的には慣れたセ・リーグへの移籍の可能性が高いと思います。パ・リーグだと投手のデータも少なく、広い球場も多いので長打力が活かされず活躍出来ないかもしれません。DHは魅力ですがバレンティン選手は守備でリズムを作るタイプのようです。

そう考えると他にはDeNAは可能性があると思います。東京からも通勤圏内ですし、2019年は2位と「勝てるチーム」にも合致します。

しかし、DeNAのレフトといえば筒香選手の定位置。今シーズンの成績ではメジャー移籍も難しそうなので来シーズンも筒香選手がいると思います。

そもそもDeNAは外野のポジションが飽和気味。若い選手が出てきている中、高齢・高額年俸の選手を取るかと考えると微妙です。

阪神タイガースも可能性はあるでしょう。慢性的な長打力不足に悩むチームなのでバレンティン選手の長打力は魅力です。

2019年シーズンもギリギリでAクラスに滑り込み、まあ「勝てるチーム」かなと。

条件次第では阪神入りもあるでしょう。

そして忘れてはいけないのが「ヤクルト残留」という選択肢。

ただ、ヤクルト最大の問題は「弱い」という点。2019年シーズンはダントツの最下位でした。

バレンティン選手は「勝つ」ことへのモチベーションが高いので「弱い」というのは最悪。

まあヤクルトは順位の変動がかなり激しい球団なので来シーズンどうなるかはわからないのですが……とはいえ投手と守備が壊滅してるのでいきなり優勝とかは考えにくいです。

資金力のある球団でもないので他球団によりよい条件を提示されたらどうしようもないでしょう。

残留よりも移籍を選ぶ可能性は高いと思います。



まとめ

バレンティン選手が移籍するのであれば一番可能性が高いのは巨人だと思います。資金力があるため好条件を提示できるうえに勝てるチームだからです。

仮にパ・リーグだとしたらソフトバンクか楽天あたりかなと思います。資金力ならソフトバンクも負けていません。楽天は昨シーズン浅村選手を補強し、今シーズンはAクラスでした。チーム事情を考えても獲得に動く可能性はあるかと。

個人的にはヤクルトに残留してほしいのですが、ちょっと難しそうですね……