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ビルディバイド」は2021年から展開している新たなトレーディングカードゲームです。

2021年10月からは同カードゲームを原作としたアニメ『ビルディバイド -#000000-』が放送されて話題になりました。2022年4月からは2期となる『ビルディバイド -#FFFFFF-』が放送予定です。

さて、そんな『ビルディバイド』ですが、Googleで検索してみると「炎上」の文字がサジェストされます。

『ビルディバイド』が炎上したというのは本当なのでしょうか?

今回は『ビルディバイド』炎上疑惑についてです。

ビルディバイドが炎上したって本当?その理由は?

結論から申し上げますと、『ビルディバイド』は特に炎上していません

ではなぜサジェストに「炎上」が出てきてしまうのでしょうか?

これには2つの理由があると思います。

アニメ原案の河本ほむら氏の炎上

『ビルディバイド』のアニメの原案には漫画原作者として有名な河本ほむら氏が関わっています。アニメ化、ドラマ化もされた『賭ケグルイ』シリーズや『終末のワルキューレ』の女版として話題の『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』など多くのヒット作を手がけた売れっ子原作者です。
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そんな河本ほむら氏ですが、2021年に原作者として「ドラゴンエイジ」で連載していた『異世界転生者殺し-チートスレイヤー-』が炎上し、連載中止に追い込まれる事件が発生しました。

簡単に言うと人気作のキャラクターに酷似した人物が登場しており、かつそれらの作品を貶めるような描写が存在したことで炎上騒ぎになってしまいました。このことは本人のWikipediaにも記述があります。

河本ほむら Wikipedia

河本ほむら氏の炎上騒動の影響で、同氏が原案に関わっている『ビルディバイド』にも「炎上」がサジェストされてしまった可能性があります。



「ゲートルーラー」との混同

もう一つは、2020年に発売されたカードゲーム「ゲートルーラー」と混同されてしまったという可能性です。「ビルディバイド」と「ゲートルーラー」には比較的新しいトレーディングカードゲームとして共通点があります。

この「ゲートルーラー」ですが、過去にとんでもない炎上を起こしています。経緯については非常に複雑なのでここでは触れません。ゲートルーラー炎上事件について興味がある人は実際に調べてみてください。色々な炎上要素がある上に現在進行形の事象もあるので……



ということで、この「ゲートルーラー」と「ビルディバイド」が混同されてしまった、というのも『ビルディバイド』に「炎上」がサジェストされる理由になったと思います。

日本でトレーディングカードゲームといえば遊戯王やポケモンカード、デュエルマスターズにMTG(マジック:ザ・ギャザリング)など20年以上の歴史を持つゲームが有名なので、新しいカードゲームは混同されても仕方ないですね。



ビルディバイドのアニメが炎上?

「ビルディバイド」のアニメについても、特に炎上したという事実はありません

もちろん作品として面白い・つまらないといった評価はされていますが、炎上と呼べるようなレベルの何かがあったわけではないです。

まとめ

「ビルディバイド」に「炎上」がサジェストされる理由としては、アニメの原案に関わっている河本ほむら氏が過去に炎上していたこと、実際に炎上したカードゲーム「ゲートルーラー」と混同されてしまったことなどが考えられます。

「ビルディバイド」自体が炎上したわけではないのでご安心ください。

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