菊池涼介選手といえば7年連続でゴールデングラブ賞を受賞するほどの華麗な守備が売りの、広島カープ不動のセカンドです。

2019年に国内FA権を取得したものの権利は行使せず。ただ、ポスティングでのメジャー移籍の可能性は残っています。

そんな菊池涼介選手ですが、「メジャーは無理」との声がかなり挙がっています。

ではなぜ菊池涼介選手はメジャーは無理、通用しないと思われているのでしょうか?

今回は菊池涼介選手についてです。




菊池涼介にメジャーは無理!?

菊池涼介選手のポジションはセカンドですが、日本からメジャーに移籍した内野手で成功したと言える選手はいません。成功したと言えるイチロー氏や松井秀喜氏、青木宣親選手はみな外野手です。

日本で圧倒的な成績を残した松井稼頭央氏ですら2桁本塁打、打率3割を記録できず、ショート守備に失格の烙印を押されセカンドに転向しました。

他にメジャー移籍した内野手には中村紀洋氏、井口資仁氏、岩村明憲氏、西岡剛氏などがいますが、日本にいたときのような成績は残せていません。井口資仁氏と岩村明憲氏はまずまずでしたが。

これらの選手と菊池涼介選手を比べると打撃力にかなりの差があるのがわかると思います。

菊池涼介選手はシーズン最高本塁打が2017年の14本、最高打率は2016年の.315。打率3割を超えたのはこの年だけです。盗塁も最高で2014年の23。

守備も2019年シーズンは山田哲人選手・阿部寿樹選手にほとんどの項目で下回ってしまいました。

ウリの守備にすら陰りが見える状況で、打撃力もそこまで高くない菊池涼介選手にメジャーで成功するのは無理だと思われてしまうのは仕方ないでしょう。



菊池涼介がポスティングでメジャー移籍する可能性は?

では実際に菊池涼介選手がポスティングでメジャー移籍する可能性はあるのでしょうか?

個人的には、獲得に手を挙げるメジャー球団さえあれば移籍すると思います。

とはいえ過去にメジャー移籍した選手と比べると日本での打撃成績がイマイチで、守備にも衰えが見える選手を獲得する球団があるかというと疑問です。

広島としては来年海外FA権を行使して移籍されるくらいなら、ポスティングで今オフに移籍された方がお金が入るだけマシではあります。広島は資金力が無いチームでもありますし…

やはりプレミア12でどれだけメジャーのスカウトにアピールできるかにかかっているのではないでしょうか。

2017年のWBCでは華麗な守備がメジャーのスカウトの間でもかなり話題になりましたしね。



まとめ

菊池涼介選手の成績だとメジャーで活躍するのは難しいように思えます。ポスティングで移籍するかは手を挙げるメジャー球団があるかどうかでしょう。

メジャーへのアピールという意味でもプレミア12は貴重な機会となっています。

また、今オフはDeNAの筒香嘉智選手がメジャー挑戦を表明しています。筒香選手は外野手ですし長打力もあるので活躍のポテンシャルはあると思います。速球の対応には苦労するかもしれませんが。

秋山翔吾選手もメジャー挑戦を表明しましたが、怪我で侍ジャパンから離脱という悲劇…

現在メジャーで活躍している日本人は投手ばかり。野手で活躍しているのは二刀流の大谷翔平選手くらいです。

なんとかメジャーで活躍する日本人野手を見たいですね。