『どんなときも。』『遠く遠く』といった名曲で有名な槇原敬之さん。
若い人はあまり知らないかもしれませんが、実は槇原敬之さんは違法な薬で逮捕されたことがあります。
現在槇原敬之さんは薬はやっていないのでしょうか?また、薬の影響がある曲があるというのは本当でしょうか?
今回は槇原敬之さんと薬についてです。
槇原敬之は薬やってたけど現在は?
槇原敬之さんは1999年8月、覚せい剤取締法違反で友人の奥村秀一氏と共に逮捕されました。同年9月にはMDMAの所持も発覚。
保釈金を支払うことで保釈されましたが、同年12月に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けました。
当然ながらすぐには復帰できず無期限の謹慎となりましたが、2000年に復帰し現在も活動を続けています。
とりあえず2019年現在まで槇原敬之さんは再び薬で逮捕されてはいません。
しかし、以前ミュージックステーションに出演した時激やせしていたことから「再び薬に手を染めたのでは」と疑われました。
実際に田代まさしや清水健太郎など過去に薬物で逮捕された人物が再び薬に手を染めて逮捕されるのは珍しいことではありません。
さらに、過去に槇原敬之さんと共に逮捕された奥村秀一氏が、2018年に再び覚せい剤取締法違反で逮捕されたことも槇原敬之さんに疑いの目がかかる原因となっています。
とはいえ槇原敬之さんは実際に逮捕されていませんし、過去に逮捕されたことで心境にも変化が訪れたとのことで心を入れ替えているようです。
逮捕の過去は消せませんが、現在は薬はやっていないと言っていいでしょう。
槇原敬之には薬の影響を受けた曲があるって本当?
槇原敬之さんの曲の中には薬の影響を受けた曲があるという噂は本当でしょうか?
確かにそのような噂が浮上している曲があります。
それがこの『Hungry Spider』。
歌詞はこちら→槇原敬之 – Hungry Spider うたまっぷ
怪しげな曲調と衝撃的なPVの内容、そしてこの曲が発表された3か月後に槇原敬之さんが逮捕されたため、薬の影響との噂が絶えない曲です。
しかし、実はこの曲が怪しげなのはタイアップされるドラマ『ラビリンス』の雰囲気に合わせただけであり、薬の影響ではありません。もともとスタッフから「いつもの槇原敬之」らしくない曲を作って欲しいという依頼だったとのこと。
まあ槇原敬之さんが薬で逮捕されたのは事実なので、逮捕前に発表された曲はどの曲が薬の影響を受けていてもおかしくはないのですが……
まとめ
1999年に覚せい剤取締法で逮捕された槇原敬之さんですが、現在は薬をやっていません。
薬の影響との噂が絶えない『Hungry Spider』はタイアップするドラマの雰囲気に合わせているだけで、薬の影響ではないようです。
デビュー30年目を迎えても第一線で活躍を続ける槇原敬之さん。
今後の槇原敬之さんの活躍に期待です。