麻雀のプロリーグとして大人気のMリーグ

2019年は白鳥翔選手の四暗刻単騎や苦戦していた和久津晶選手の初トップの際にツイッターのトレンド入りするなど盛り上がりを見せています。

今後レギュラーシリーズが終了に近づくにつれてさらにMリーグが話題にあがることが増えると思われます。

今回はMリーグ観戦初心者のために各チームの特徴をまとめてみました。



Mリーグ2019各チームの特徴まとめ!

前半戦終了時点でのランキング順に紹介します。

KADOKAWAサクラナイツ 265.4pt

・内川幸太郎(連盟)
・岡田紗佳(連盟)
・沢崎誠(連盟)

2019年シーズンからMリーグに加入した新しいチームです。母体企業はKADOKAWA。

「マムシの沢崎」の異名を持つ沢崎誠選手の活躍により前半戦をトップで折り返すことに成功しました。

岡田紗佳選手はグラビアでも活躍している美人雀士で、「われめDEポン」では同番組初となる九蓮宝燈を和了ったことでも有名です。

内川幸太郎選手はドラフトで指名されたときリーグ戦の最中でしたが、そこで国士無双を和了るという伝説を残しました。

新規参入チームということもあり、チームとしての特徴はあまり無いように思われます。

ちなみにMリーグ最年長(沢崎誠)と最年少(岡田紗佳)が同居しているチームでもあります。

渋谷ABEMAS 120.9pt

・多井隆晴(RMU)
・白鳥翔(連盟)
・松本吉弘(協会)
・日向藍子(最高位戦)※2019シーズンから

Mリーグ2018ではレギュラーシーズン2位、ファイナルシリーズ3位だったチームです。母体企業はサイバーエージェント。

麻雀プロの中でもトップクラスの実力を持つ多井隆晴選手はチームのリーダーでエース。2018年は個人成績トップのタイトルも獲得しています。

白鳥翔選手は今シーズン絶好調。特に木曜日にやたら強く、前述の四暗刻単騎が出たのも木曜日でした。

逆に松本吉弘選手は絶不調。やたら相手の当たり牌を掴んでしまったりと展開に恵まれません。

日向藍子選手は男女混合が義務付けられたことで2019シーズンに加入しました。可愛らしい発声が人気。

このチームは多井隆晴選手のキャラもあってか「チーム」であることを重要視している感があります。

全体的に守備・バランス寄りの打ち手が揃っており、大崩れはしなさそうな安定感のあるチームといった印象。

KONAMI麻雀格闘倶楽部 48.3pt

・佐々木寿人(連盟)
・高宮まり(連盟)
・前原雄大(連盟)
・藤崎智(連盟)※2019シーズンから

Mリーグ2018ではレギュラーシーズン3位、ファイナルシリーズ4位だったチームです。母体企業はコナミ。

男性プロの中でも人気のある佐々木寿人選手はかなりの攻撃型。打牌の早さも特徴の一つ。

高宮まり選手はグラビアでも活躍しています。Mリーガー全体で見てもトップクラスの攻撃型雀士。

前原雄大選手は佐々木寿人選手と遠い仕掛けや安い愚形リーチを多用する「チームガラクタ」を結成しています。

藤崎智選手は「忍者」の異名通りダマテンを多用した守備的な打ちまわしが特徴の選手です。

このチームは攻撃型の選手が多く、2018年は最も浮き沈みが激しいチームでした。

そこに全くタイプの違う藤崎智選手が加入したことでバランスは取れたように思えます。その分チームカラーは薄れたかもしれません。

セガサミーフェニックス 42.6pt

・魚谷侑未(連盟)
・近藤誠一(最高位戦)
・茅森早香(最高位戦)
・和久津晶(連盟)※2019シーズンから

Mリーグ2018ではレギュラーシーズン6位だったチームです。母体企業はセガサミー。

魚谷侑未選手は女流でもトップクラスの実力者。昨シーズンは苦戦したものの今シーズンはまずまずです。

近藤誠一選手は面前高打点派のサウスポー。俳優の梅沢富美男さんに似ていることから彼の代表曲を取って「夢芝居」の異名もあります。

茅森早香選手は「天才すぎるオンナ雀士」。昨シーズンは平均打点1位でした。

和久津晶選手は「超攻撃型麻雀アマゾネス」。実力は認められているものの、今シーズンは絶不調に陥ってしまいました。なんとか2019年最後の対局で念願の初トップを獲得。

このチームは見てわかる通り女流が多いのが特徴です。打ち筋自体はかなり違うのですが。

女流プロが好きな人はこのチームを応援するといいでしょう。



EX風林火山 -23.4pt

・二階堂亜樹(連盟)
・滝沢和典(連盟)
・勝又健志(連盟)

Mリーグ2018ではレギュラーシーズン1位、ファイナルシリーズ2位だったチームです。母体企業はテレビ朝日。

二階堂亜樹選手は言わずと知れた二階堂姉妹の妹。Mリーガー31人の中で最も守備的な打ち手でしょう。

滝沢和典選手はMリーガーの中でも屈指のイケメン雀士。昨シーズンは個人成績2位、ラス回避率1位と獅子奮迅の活躍を見せました。

勝又健志選手は「麻雀IQ220」の異名を持ち、チーム内では軍師のポジション。彼の解説は細かいところまで解説してくれるので人気があります。

このチームはラス回避が上手く、昨シーズンはラス回避率上位3位を独占しました。安定感という意味ではトップでしょう。今シーズンは滝沢和典選手がダブハコのダンラスを引きましたが……

また、全体的に対局マナーが良いというのも好印象。長考や強打はほとんどありません。マナーに厳しい人も応援しやすいと思います。

TEAM RAIDEN -34.2pt

・萩原聖人(連盟)
・瀬戸熊直樹(連盟)
・黒沢咲(連盟)

Mリーグ2018ではレギュラーシーズン7位だったチームです。母体企業は電通。

萩原聖人選手はアカギ・カイジの中の人で、俳優でもあります。一般的な知名度が高いことから「Mリーグの顔」としての側面も持ちます。

瀬戸熊直樹選手は「クマクマタイム」でも有名な「卓上の暴君」。最近では珍しい、流れやツキといったアナログな思考を持ちながら結果を残す雀士です。

黒沢咲選手は高打点を目指す「セレブ打法」を得意とするセレブ。昨シーズンは女流トップの成績を残しました。

このチームは全員が面前高打点派とチームカラーがはっきりしており、「見てて面白い麻雀」を標榜しています。爆発力があるため下位からでも追い上げてきそうな怖さがあります。

しかし「魅せる」ことを重視しすぎる傾向もあり、萩原選手は役牌を1鳴きして2位確保すべき状況で四暗刻を目指し結局ラス落ちしていしまうなど脆さも孕んでいます。

少なくとも見てて面白いチームであることは事実です。昨シーズンは最下位だったので成績も残したいところ。



U-NEXT Pirates -55.9pt

・朝倉康心(最高位戦)
・小林剛(麻将連合)
・石橋伸洋(最高位戦)
・瑞原明奈(最高位戦)※2019シーズンから

Mリーグ2018ではレギュラーシーズン5位だったチームです。母体企業はU-NEXT。

朝倉康心選手は「ASAPIN」の名前でも知られています。ネット麻雀・天鳳で最高位の「天鳳位」を史上唯一2回達成したネット麻雀界のカリスマ。

小林剛選手は「麻雀サイボーグ」。スピード重視でデジタル派の雀士です。白鳥選手の四暗刻単騎に放銃したのは彼。

石橋伸洋選手は「黒いデジタル」の異名を持つデジタル派。国士無双への放銃が多いことから「国士職人」というありがたくない異名も(Mリーグでは役満放銃していない)。

瑞原明奈選手は男女混合が必須になったことで指名されました。他の3人と同じくデジタル派で天鳳では9段の実力者です。

このチームは全員がネット麻雀の実力者、デジタル派で雷電とは正反対の特徴を持ちます。

しかしスピードの代償か打点が低い傾向にあり、一度沈んでしまうと浮上が厳しいスタイルでもあります。

ネット麻雀出身の人に応援されたい感満々の編成なのでデジタル派の人はこのチームを応援するといいかと。

赤坂ドリブンズ -363.7pt

・園田賢(最高位戦)
・村上淳(最高位戦)
・鈴木たろう(協会)
・丸山奏子(最高位戦)※2019シーズンから

Mリーグ2018ではレギュラーシーズン4位、ファイナルシリーズで優勝したチームです。母体企業は博報堂。

園田賢選手は鳴きを多用したスタイルを持つ「マジシャン」。サラリーマンとの二足の草鞋を履いていましたが2019年末で退職し麻雀に集中するもよう。

村上淳選手は「リーチ超人」の異名を持つ面前派。発声の大きさはMリーガーの中でもナンバーワンでしょう。

鈴木たろう選手は「ゼウスの選択」の異名を持ちます。ベタオリせずに粘って和了やテンパイを目指すスタイルが特徴。

丸山奏子選手は実績がほとんどない新人プロです。昨シーズンの個人成績トップ3を相手に、オーラスでラス目から3位・裏が乗れば2位になる出あがりを見逃して倍満をツモりトップという鮮烈なデビューを果たしました。

このチームは思考としてはツキや流れを排除したデジタル派なのですが、「読み」を多用するスタイルの選手が多いです。

「育成枠」である丸山奏子選手はデビュー戦はよかったもののそれ以降は鳴かず飛ばずといった印象。役満の親被りといった不運もあるので何とも言えないのですが。

「王者」のチームを応援したい、苦戦しているチームを応援したい、という人はこのチームを応援しましょう。



まとめ

今回は各チームの選手とチームとしての特徴を挙げてみました。

チームカラーがわかりやすいのは雷電とパイレーツでしょう。それぞれ打点派、スピード派と対極の特徴を持ちます。

安定感があるのは風林火山とABEMAS。浮き沈みが激しいのはコナミです。

女流が好きならフェニックス、トッププレイヤーの「読み」を見たいならドリブンズを応援するといいでしょう。

サクラナイツはチームとしての特徴はあまり見えてこないので難しいところ。新規参入チームなので仕方ないですが。

もちろんチームだけでなく選手個人を応援するのもMリーグの楽しみ方の一つです。

Mリーグ観戦初心者の参考になれば幸いです。

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