最近日本を騒がせている吉本興業の芸人による闇営業問題。
これに関してとうとう吉本興業の社長である岡本昭彦社長が記者会見を開き、話題になっています。
しかし、この会見の内容は一部で反感を買うような内容も含まれており、賛否両論です。
今回はこの会見の内容や問題点などについて書いていきます。
岡本昭彦社長の会見の内容は?
最も重要な点は、宮迫博之さんの契約解除処分が撤回、田村亮さんへの処分が見直しになったという点でしょう。
さらに会社として責任を取り、社長・会長が1年間50%の減俸となることも発表されました。
処分が見直しになった理由としては、会社として総合的に判断したとのことです。
圧力に関しても「認識の違い」だったという説明がされました。
岡本昭彦社長の会見が棒読みで酷すぎる!?
ネット上では岡本昭彦社長の会見が酷すぎると話題になっています。
会見冒頭ではカンペガン見で前を見ておらず、棒読みに聞こえました。
しかし、途中からは涙を流す場面もあり、全てが作られたものというわけでは無かったと思います。
とはいえ全体的に酷かったのは事実です。
質疑応答の場面では会話が噛み合わず、質問した記者が語気を荒げるような場面もありました。
回答はすでに用意されているものはスムーズでしたが、それ以外の都合の悪い質問に関してはしどろもどろになる場面が多かったです。
「テープ(録音)撮ってへんやろな」という発言が冗談だったという言い訳はさすがに無理がある気しかしません。
状況を考えればどう考えても社長がジョークを飛ばせるような場面ではないですからね。
『笑ってはいけない』シリーズでおなじみの藤原さんが出てくると「笑ってはいけない記者会見」と揶揄されることもありました(笑)。
笑ってはいけない。#岡本社長 #吉本の会見 #藤原 #笑ってはいけない pic.twitter.com/g5zHBuCXb8
— Mノ (@m_nojk) July 22, 2019
まとめ
全体的に何が言いたいのかわからない部分も多い会見でした。特に質疑応答の内容はひどかったです。もっと簡潔に答えられないんでしょうかね……
また、社長自身も1年間50%の減俸という処分は受けるものの、社長という職を辞任する気が無いことも明らかになりました。
個人的にはこのような大問題になってしまい、吉本興業の裏の側面も暴露されている状況では辞任すべきだと思いました。
今回の会見を受けて、この問題はまだ新しい展開が起こるでしょう。
今後の展開にも注目したいです。