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5月3日に阪神甲子園球場で行われる「阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズ」戦。

この試合の予告先発は阪神:西勇輝投手、DeNA:阪口皓亮投手です。

西勇輝投手は有名ですが、DeNAの阪口皓亮投手はこの試合が1軍初出場ということもあり、知らない人も多いでしょう。

今回はDeNAの阪口皓亮投手についてです。




阪口皓亮(DeNA)のプロフィール

氏名:阪口 皓亮(さかぐち こうすけ)
生年月日:1999年8月15日(19歳)※2019年5月現在
出身地:大阪府大阪市
身長:186cm
体重:76Kg

阪口皓亮投手は夏の甲子園全国最多の38回出場をほこる北海高等学校出身の選手です。投手にしては珍しく右投げ左打ちです。

2017年の夏の甲子園では初戦の神戸国際大学附属戦で先発登板し、4回2死で降板となったものの8安打4奪三振1失点と試合を作りました。

後続の投手が打たれてしまい初戦敗退となってしまいましたがその能力を見せつけました。

この好投がスカウトの目に留まり、2017年のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから3巡目で指名を受けました。

今期待の若手といっていいでしょう。

阪口皓亮(DeNA)の2軍での成績は?


出典:http://www.baseball-lab.jp/player/detail/1700060

2018年は18試合で防御率6.15、2019年は5試合で防御率5.96です。

2軍での成績もそこまでいい訳ではありません。

特にWHIPが1.7を超えているのはかなり厳しいと言わざるを得ません。

DeNAは10連戦のハードスケジュールでとにかく先発がいないため抜擢されたのだと思います。

阪神の先発は西勇輝投手が濃厚ということもあり、負けてもダメージは最低限に抑えられますしね。

ちなみに阪口皓亮投手は2018年のWBSC U-23ワールドカップではメキシコ戦で5回途中8奪三振1失点、ドミニカ共和国戦で7回無失点と好投をしました。

このときのような投球が出来ればチャンスはあると思います。



阪口皓亮(DeNA)の自己最速は?

阪口皓亮投手の自己最高球速は148キロです。

2017年の夏の甲子園の初戦、神戸国際大学附属戦の初回で自己最速となる148キロを記録しました。

ポテンシャルはあると思うのですが、高卒2年目でドラフト3位ということを考えれば球速に関してはまずまずでしょう。

制球面では四球が多いというよりは球が中に入ってしまうタイプなのでそこは今後の課題となると思います。

まとめ

阪口皓亮投手の2軍での成績はお世辞にもいいとは言えません。自己最速は148キロとまずまずの球速があります。

まあDeNAからすれば相手が西勇輝投手投手なら勝てなくても仕方ありません。負けはある程度計算済みだと思います。

直前のカードで勝ち越しており、ある程度の余裕があるということもあるでしょう。

とはいえ今シーズンは既に10連敗を喫しているのも事実ではあるのですが…最下位とはいえまだ5月ですからね。

阪口皓亮投手の1軍初登板に期待です。