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皆さんは「唐澤貴洋」をご存知でしょうか?

彼はネット上で10年以上の長い期間炎上し続けています。

ではなぜ唐澤貴洋さんは炎上してしまったのでしょうか?

今回は唐澤貴洋さんについての記事です。



唐澤貴洋は何をした人?大炎上した理由は?

2012年に某掲示板で特定されてしまったある人物がいました。

そのときに彼が助けを求めた弁護士こそが、「唐澤貴洋」だったのです!

しかし、この唐澤貴洋は事務所のツイッターでジュニアアイドルをフォローしたり、Facebookでは文章に誤字脱字が多いなどのツッコミどころの多い弁護士でした。

これらのエピソードから某掲示板では唐澤貴洋さんは「無能弁護士」とされ、彼を弄って反応を見て面白がる風潮が出来上がってしまいました。

例えば彼を元にした遊戯王カードが作られたり、自動作曲システムを利用して歌が作られたりもしました。

彼への弄りはエスカレートし、ついには大量の殺害予告が書き込まれ、事務所へのいたずらまでされるようになってしまいました。

特に殺害予告はジャスティン・ビーバーに次ぐ世界2位の100万件以上されているようです。

ちなみに唐澤貴洋さんはネット上では「尊師」と呼ばれることが多いです。

本来はオウム真理教の麻原彰晃を指す言葉でしたが、いつの間にか唐澤貴洋さんを指す言葉になってしまいました。



唐澤貴洋がまた本を出すって本当!?

唐澤貴洋さんは2018年12月13日に1冊目の本『炎上弁護士』を発売し、話題になりました。

自己弁護ばかりのその内容から評価は高くありませんが、誤字脱字などはほとんど無く一応本としては成立しています。

しかしサブタイトルにもなっているのに「なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか」について書かれていないのは問題だと思います。

そして2019年5月17日には唐澤貴洋さん2冊目の本、『そのツイート炎上します! 100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理』が発売。

2012年から炎上し続けている口で「危機管理」を教えるというのはやや違和感がありますが……

まあ炎上を回避するためには「SNSをやらない」のが一番いいとは思います。特に一般人はツイッターなどのSNSをやる必要性はほとんどないでしょう。



まとめ

唐澤貴洋さんが炎上した理由は、彼がツッコミどころの多い弁護士であり、反応を見て面白がる風潮が出来たからです。最近はYouTubeでゲーム実況をしたり、ツイッターでファンと交流したりと活動の場を広げています。

インターネットは無法地帯ではないので正しい認識を持って使うことが大切です。

炎上しない方法を知りたい人は唐澤貴洋さんの2冊目の本、『そのツイート炎上します! 100万回の殺害予告を受けた弁護士が教える危機管理』を買うといいでしょう。

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