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『つけまつける』『ファッションモンスター』といった代表曲で知られるきゃりーぱみゅぱみゅさん。

そんなきゃりーぱみゅぱみゅさんですが、口パク疑惑があるのはご存知でしょうか?

今回はきゃりーぱみゅぱみゅさんが口パクをしているのか、しているなら口パクをしている理由についてです。




きゃりーぱみゅぱみゅの口パクをしている?

実は、ファンの間ではきゃりーぱみゅぱみゅさんの口パクは公然の秘密でした。

というのも、明らかに歌声が一定であり、激しいダンスなどのパフォーマンスをしながらでも息を切らさずに歌っていることからも口パクは明らかでした。

きゃりーぱみゅぱみゅさんのファンはそれを受け入れていたのです。

しかし、この口パクが物議を醸したのは2013年に放送された『FNSうたの夏まつり』です。

『FNSうたの夏まつり2013』はフジテレビが放送しましたが、同局は生歌志向を強めており、口パクで出演する歌手はほとんどいなかったのです。

口パクで有名なジャニーズ系列やAKB48すら生歌を披露していました。

しかし、きゃりーぱみゅぱみゅさんだけは特例として口パクが認められたのです。

ではなぜきゃりーぱみゅぱみゅさんは口パクが認められたのでしょうか?



きゃりーぱみゅぱみゅが口パクをする理由は?

どうもきゃりーぱみゅぱみゅさんは、自分は歌手というよりアーティストだという自負があるそうです。

要するに音楽だけでなく、ファッションなども含めて自分がやりたいことを表現していくスタイルという感じでしょう。

きゃりーぱみゅぱみゅさんのそのような考えをフジテレビ側も理解したため、口パクが認められたと考えられています。

また、きゃりーぱみゅぱみゅさんの音楽プロデューサーは中田ヤスタカさん。

彼がプロデュースしているアーティストとして有名なのはPerfumeです。彼女たちも歌番組などでは口パクです。

Perfumeが口パクだと批判されないのは、彼女たちはテクノポップユニットでありそれを含めてのパフォーマンスだと誰もが認めているからです。

きゃりーぱみゅぱみゅさんの楽曲もPerfumeほどではないとはいえ、声の加工などが入っているため生歌には向かないという事情もありそうです。

中田ヤスタカさんの描くサウンドの特徴でもあるため不可避なところはあるでしょう。

まとめ

きゃりーぱみゅぱみゅさんはライブなどでも基本的に口パクでしたが、批判されるようになったのは「口パク禁止」だった『FNSうたの夏まつり2013』でも口パクだったからです。

しかし、彼女の世界観を表現するために必要とのことで特例として口パクが認められたようです。

とはいえ他のアーティストが生歌を披露しているなか、きゃりーぱみゅぱみゅさんだけが口パクだったことから「くちーぱくぱく」などと揶揄されてしまいました。

個人的にはそこまで目くじら立てる必要は無いと思いますが、やはり「特例」というのは叩かれやすいものなのでしょう。

『FNSうたの夏まつり2013』にPerfumeも出演していたらそこまで批判されなかったと思います。

今後のきゃりーぱみゅぱみゅさんにも注目です。

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