2018年にジャカルタで行われたアジア大会200mで見事金メダルを獲得し、東京オリンピックでも活躍が期待される小池祐貴選手。
そんな小池祐貴選手の筋肉が凄いと話題になっています。また、なんと陸上を始める前は野球をやっていたという噂もあります。
今回は小池祐貴選手の筋肉や中学時代の話について書いていきます。
小池祐貴は中学時代に野球をやっていた!?
小池祐貴選手は1995年5月13日生まれの23歳(2019年5月9日現在)。出身地は北海道小樽市です。
彼は小学校、中学校時代の合計9年間は野球をやっていました。ポジションはピッチャーで、4番も打っていたそうです。
しかし、立命館慶祥高校に進学した後に「個人競技をやってみたい」という理由で陸上を始めました。
もちろん陸上競技はその性質上生まれ持った身体能力に依る部分は大きいため、才能次第では陸上経験者を凌駕することはあり得ます。
陸上の短距離走者として才能を開花させた小池祐貴選手は高校トップクラスの選手となったものの、全国優勝を果たすことは出来ませんでした。
同年代に現在の男子100m日本記録保持者、桐生祥秀選手がいたからです。
彼は高校時に10秒01の自己ベスト記録を持っていました。さすがに勝てなくても仕方ないでしょう。
小池祐貴の筋肉が凄い!
陸上選手は筋骨隆々とした肉体の人が多いですが、小池祐貴選手も例外ではありません。
出典:https://www.imgrumweb.com/post/BoG48_QFE1s
特に太ももが凄いですね。いったい何cmあるのでしょうか?まるで競輪選手です。
ただ、身長は173cmとそれほど高くないです。日本人の成人男性としては平均程度ですね。
それでもあれだけのスピードを出せるのはやっぱり凄いと思います。
まとめ
小池祐貴選手は小中学生時代は野球をやっており、陸上を本格的に始めたのは高校に入ってからでした。
やはり彼が類稀な才能を持っているのは事実でしょう。
もし野球を続けていたらどうなったのでしょうか?気になるところです。お金や人気の面では野球のが上ですが、陸上には陸上の魅力がありますからね。
ちなみに高校時代にライバルとして立ちふさがった桐生祥秀選手とはリレーでチームメイトになります。
200mが得意でコーナーワークに優れる小池祐貴選手が3走を走る可能性は高いため、アンカーの桐生祥秀選手へバトンを渡すことになりますね。ケンブリッジ飛鳥選手が欠場の世界リレーではこのオーダーです。
世界陸上や東京オリンピックでは4×100mリレーで悲願の金メダルを獲得することは出来るでしょうか?
もちろん個人種目も含めて彼らの活躍に期待です。