『100日後に死ぬワニ』はきくちゆうき先生による漫画で、ツイッターにて連載していました。
シンプルな設定や可愛らしい絵柄から徐々に人気を博し、100日目となる3月20日はトレンドがワニ一色となったほどの話題作です。
この『100日後に死ぬワニ』の書籍版が4月8日に発売となりました。書き下ろしとして前日譚やワニ死後の後日談も収録されているということで中身が気になっている人も多いのではないでしょうか?
今回は『100日後に死ぬワニ』書籍版のネタバレ記事です。
『100日後に死ぬワニ』書籍版のネタバレ!前日譚と後日談は?
ツイッターで連載されていた本編についてはすでにまとめられており、無料で閲覧できます。既にご覧になっている方がほとんどだと思うのでここでは略。
実は前日譚となる「0日目」は試し読みの範囲に入っています。以下から読めます。
100日後に死ぬワニ
平和な日常の風景が見開きで描かれています。
ワニ死後の後日談ですが、実はワニの死を悲しむ仲間たちの様子が描かれているわけではありません。ワニの死自体は知っているはずですが。もしかしたら先輩は知らないのかも……?
しかし在りし日のワニを暗示するような描写が豊富にあり、非常に考えさせられる内容となっています。誰か一人が死んだところで社会は普通に回るってことですかね……直接的な描写ではなく考えさせるような描写になっているのは本編の流れを汲んでいると思います。
最後のニワトリとヒヨコとかかなり意味深なんですが、何を表現したかったのか正しく読み取るのは難しいかと。
また、ワニと仲間たちの写真のページも挿入されています。CMでもお馴染み。
『100日後に死ぬワニ』書籍版の感想
連載終了後のマーケティングはさすがに間違いだったとは思いますが、作品自体のクオリティは高かったと思います。本当に価値のない作品だったらここまで話題にはなっていません。宣伝費めちゃくちゃかけながらも打ち切りになった『サムライ8』がいい例です。
オチを知っているとはいえ、書籍で一気に読むとやはり感動が薄れがちな気はします。そういう意味ではツイッター向きの作品だったかと。
本作の欠点としてやや値段が高いというのが挙げられます。本編は無料で読めたことを考えると割高に感じる人も多いでしょう。ページ数自体はそこそこあるのですが1ページに4コマ1本ですしね……空白が多い(笑)
とはいえフルカラーであることを考えればそこまで高いわけではなく、ここでしか読めない書き下ろしもあるのでツイッターで楽しんでいた人にとっては買いだと思います。桜吹雪のシーンとかはむしろ書籍のがキレイ。見開きは迫力が違います。
『100日後に死ぬワニ』をお得に読む方法が2つあります。
『100日後に死ぬワニ』を読むならeBookJapanがおススメ!
eBookJapanは日本最大級の品揃えを誇る電子書籍サイトで、あのヤフー株式会社が運営するサービスです。
ebookjapanでは初回ログインで50%OFFクーポンが貰えます。購入金額(税込)の70%分(最大2000円分)が値引きされるクーポンです。『100日後に死ぬワニ』は1冊1100円なのでちょうどいいですね。
eBookJapan独自の機能として「背表紙機能」もあります。電子書籍だと味気ない……という人にもおススメの機能です。
さらに2000冊以上もの漫画が無料で読み放題となっています。
eBookJapanで『100日後に死ぬワニ』を読みましょう!
『100日後に死ぬワニ』を読むならU-NEXTがおススメ!
次におススメなのはU-NEXT 。
電子書籍などにも使える600ポイントが貰えます。このポイントを利用することで書籍版『100日後に死ぬワニ』を実質500円で読めます。
もちろんアニメやドラマ、映画も視聴可能です。家にいることの多いこの機会にU-NEXT に登録してみてはいかがでしょうか。
31日間は無料で利用可能で、無料期間中に解約すれば料金はかかりません。
↓登録はこちら↓
U-NEXT<ユーネクスト>へ
本ページの情報は2020年4月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。