『八男ってそれはないでしょう！』は打ち切りになった！？その理由は？

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『八男ってそれはないでしょう！』はY.A先生による小説で、「小説家になろう」にて連載していました。

正統派の「なろう系」として人気の作品となっており、シリーズ累計発行部数は250万部を超えています。2020年4月から6月まではアニメが放送されました。

そんな『八男ってそれはないでしょう！』をGoogleで調べてみると「打ち切り」の文字がサジェストされます。

前述のように小説版は既に完結しているのですが、打ち切りになったというのは本当でしょうか？

今回は『八男ってそれはないでしょう！』打ち切り疑惑についてです。

『八男ってそれはないでしょう！』は打ち切りになった！？

「小説家になろう」で連載していた『八男ってそれはないでしょう！』の原作は2017年3月25日をもって完結となっています。

この終了は打ち切りによるものなのでしょうか？

読者の感想を見る限りでは作者が風呂敷を広げすぎたのか上手く畳むことが出来ず、「打ち切りっぽい終わり方」になってしまったようです。

八男よくあにめ化したな…
原作ぐだぐだになって打ち切りみたいなさじ投げて終わった感じだったのに#八男ってそれはないでしょう

— ほとり@りあ (@hotori1225) February 2, 2020

八男は序盤こそ作者の頭の良さを感じる内容だったが帝国云々あたりからめんどくさくなったのか、はい主人公魔法最強、無事事件解決で嫁増えたを繰り返して半分打ち切りエンドだからな

— シルヴァロイド (@imreluctantly48) September 23, 2017

最近どんどん迷走してるなーと思っていた八男ってそれはないでしょうが迷走したまま打ち切りのように終わっていた・・・

— あすたる（天空竜ガチャ爆死） (@liliel) March 25, 2017

これが実際に単行本の売り上げ不振などから来る打ち切りなのかはわかりません。とはいえ終わり方の評判がここまで芳しくないようだとちょっとどうかなと思いますね……

ちなみに、2017年3月からは外伝作品となる『八男って、それはないでしょう！みそっかす』が「小説家になろう」にて連載しています。

しかし、こちらは2020年6月22日の掲載を最後に連載がストップ。残念ながら打ち切りの可能性も非常に高いです。

では『八男ってそれはないでしょう！』の漫画版はどうなのでしょうか？

結論から申し上げますと、本作の漫画版は楠本弘樹先生の作画で「ComicWalker」にて2023年1月現在も連載中です。当然ながら打ち切りにはなっていません。

ちなみに本作品は最初の方はかなり評判がいいです。そういう意味ではアニメ向きなのかもしれません。

漫画版はやや少女漫画チックな絵柄ですが普通に画力は高く、評判通り話も面白いです。アニメで興味を持った人は読んでみるといいでしょう。

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