球詠』はマウンテンプクイチ先生による漫画で、「まんがタイムきららフォワード」にて連載中です。

女子高校野球を題材にした異色の作品で2020年4月からはアニメが放送されるとあり非常に話題になっているようです。

さて、本作の主人公・武田詠深の所属する新越谷高校女子野球部のメンバーにはそれぞれモデルがいるという噂があるのですが本当でしょうか?

今回は『球詠』新越谷高校女子野球部のメンバーのモデルについてです。

『球詠』新越谷高校女子野球部のメンバーのモデルは?

武田詠深(投手):武田翔太(ソフトバンク)

主人公・武田詠深のモデルとなったのはソフトバンクの武田翔太選手。『球詠』連載開始前の2015年シーズンには13勝、勝率はリーグ2位という大活躍をしました。翌2016年シーズンもチーム最多のイニングを投げ14勝とチームのAクラス入りに貢献。近年はやや不調気味ですが……

武田翔太選手の特徴は「魔球」とも形容される、縦に大きく割れるドロップカーブ。これが武田詠深の「あの球」のモデルとなったのは間違いないでしょう。

山崎珠姫(捕手):山崎勝己(オリックス)

詠深の女房役を務める捕手・山崎珠姫のモデルは現オリックスの山崎勝己選手でしょう。2013年まではソフトバンクに所属していましたが出場機会を求めFA移籍しました。1982年生まれのベテラン捕手です。

山崎勝己選手と山崎珠姫には名字やポジション、投打以外にはあまり共通点が見られません。珠姫はチームで最も小柄(149cm)ですが山崎勝己選手は180cmとプロ野球選手としては普通ですし。珠姫が中学時代に打撃型の選手に出場機会を奪われた~というエピソードがあるので合ってると思いますが。

中村希(一塁手):中村晃(ソフトバンク)

新越谷高校最強打者の一塁手・中村希のモデルはソフトバンクの中村晃選手です。2019年シーズンこそ不調だったものの、長い間ソフトバンクの打線を支えていました。

この二人の共通点は見る人が見ればフォームで一瞬でわかります。ちなみにポジションや投打だけでなく誕生日も一緒(11月5日)。

藤田菫(二塁手):藤田一也(楽天)

新越谷高校の二塁手・藤田菫のモデルは楽天の藤田一也選手でしょう。2012年シーズン途中まではDeNAに所属していました。

藤田一也選手といえば守備の名手として有名です。堅実な守備を持ち味とする藤田菫のイメージとも近いのではないでしょうか。



藤原理沙(三塁手):藤原満(元南海)

投手を務めることもある三塁手・藤原理沙のモデルは元南海ホークスの藤原満氏だといわれています。最多安打やベストナインのタイトルを獲得したこともある往年の名選手です。

他のモデルとなった選手とは世代が違いすぎるため微妙ではあるのですが、名字やポジションと投打だけでなく誕生日(9月18日)も一致しているため可能性は高いと思います。

川崎稜(遊撃手):川崎宗則(元ソフトバンク)

新越谷高校のムードメーカーでもある遊撃手・川崎稜のモデルは元ソフトバンクでメジャーでもプレーした川崎宗則選手だと思われます。

川崎宗則選手は守備範囲自体はそれほど広くなく、それが川崎稜の派手なプレーを好むスタイルの元となったのかもしれません。ムードメーカー要素は共通してます。

川口息吹(左翼手)/川口芳乃(マネージャー):川口寛人(元巨人)/川口隼人(元楽天)

抜群のセンスを持つ左翼手・川口息吹と新越谷高校の頭脳・川口芳乃の姉妹のモデルとなったのは川口寛人元選手(元巨人)/川口隼人元選手(元楽天)。兄弟でのプロ入りは珍しくありませんが、双子でのプロ入りは長い日本プロ野球の歴史の中でも稀です。

他のモデルとなった選手と比べると川口兄弟はプロとしての実績は乏しいです。二人とも育成指名で、隼人元選手は2012年に支配下登録されるものの翌年に戦力外通告。寛人元選手は怪我の影響もありたったの1年でプロ野球界を去りました。ちなみに川口姉妹とは誕生日が同じ(8月7日)。



岡田怜(中堅手):岡田幸文(元ロッテ)

新越谷高校のキャプテンを務める中堅手・岡田怜のモデルは元ロッテの岡田幸文元選手でしょう。現在は栃木ゴールデンブレーブスのコーチを務めています。

岡田幸文元選手といえば「エリア66」とも称される圧倒的な守備力で有名でした。しかし非力であり、現役引退までの全2501打席で無本塁打という記録も達成してしまいました。新越谷高校ではクリーンナップを打つ岡田怜とはちょっと違いますね。なお誕生日は一緒(7月6日)。

大村白菊(右翼手):大村直之(元近鉄ほか)

剣道から野球に転向した右翼手・大村白菊のモデルは近鉄・ソフトバンク・オリックスで活躍した大村直之元選手だといわれています。近鉄やソフトバンクのイメージが強いと思いますが引退したのはオリックス所属時です。

大村直之元選手と大村白菊にはそれほど選手としての共通点があるわけではありませんが、やっぱり誕生日は一緒(2月13日)。大村直之元選手も黒い打球は打てないし(笑)



『球詠』の高校にはモデルとなったチームがある?

『球詠』に登場する高校にはそれぞれモデルとなったチームがあります。新越谷高校はソフトバンクの選手が多め。

新越谷高校が最初に対戦する柳大川越のモデルは中日ドラゴンズ。大野彩優美は大野雄大選手、朝倉智景は朝倉健太元選手、大島留々は大島洋平選手がモデルとなっていると思われます。他の選手も浅井、平田、森野など中日っぽい名前が並んでいます。

埼玉県大会2回戦で対戦する梁幽館のモデルは日本ハム。陽秋月は陽岱鋼選手、中田奈緒は中田翔選手、吉川和美は吉川光夫選手がモデルでしょう。梁幽館の監督・栗田監督のモデルは言うまでもなく現日ハム監督の栗山英樹監督です。

選手のフォームや特徴的な審判のものまねネタなども出てきます。敷田球審の「卍」や白井球審の奇声なども。


このように野球を知っているとニヤリとできるネタが多いのが『球詠』の特徴。もちろん知らなくても楽しめます。

また、2019年春にアニメ化された『八月のシンデレラナイン』と違い、『球詠』では女子野球が一般的な世界を舞台にしています。選手だけでなく監督やコーチ、審判、そして観客に至るまで女性オンリーの世界なのできらら系に男はいらない派の人も安心。

もちろん百合要素もあるため百合好きにも勧められます。作者のマウンテンプクイチ先生は百合姫コミックスからも単行本を出しています。

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ぷくゆり
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