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ラグビーを題材にしたドラマ『ノーサイド・ゲーム』で人気を博した俳優の佳久創(かくそう)さん。

そんな佳久創さんですが、実際にラグビー経験者というのは本当でしょうか?

また、父親があの超有名野球選手という噂もあります。

今回は佳久創さんについてです。




佳久創(俳優)はラグビー経験者?

さて、佳久創さんは実際にラグビー経験者なのでしょうか?

結論から申し上げますと、佳久創さんは中学3年生のころからラグビーをしていた経験者です。ポジションはウイングでした。今の日本代表だと松島幸太朗選手や福岡堅樹選手が務めるトライゲッター・ラグビーの花形ポジションです。

高校3年時には7人制ラグビーの東海選抜に選出され、全国準優勝を果たしています。

しかし、7人制ラグビーの日本選抜のメンバーとして参加した「上海セブンズ」で靭帯を断裂する大怪我。

復帰には約1年を要しました。復帰後は15人制ラグビーの日本代表の練習にも参加するなど将来を期待されていたようです。

とはいえやはり怪我の影響は大きく、ラグビー選手を引退せざるを得なくなってしまいました。

引退後は芸能界に興味を持ち、芸人や声優としても活動していましたが、近年は俳優業が中心の活動となっています。

NHKBSプレミアムで放送された『キミに最後の別れを 〜永遠なれ ラグビーの青春〜』でもラグビーの経験を生かしてメインキャストとして出演しました。

ラグビーの経験は俳優活動のうえでも役に立っているようです。身長も185cmと高いですしね。



佳久創(俳優)の父親はあの超有名野球選手?

佳久創さんの父親は超有名野球選手だという噂ですが誰なのでしょうか?

実は佳久創さんの父親はあの郭源治(かくげんじ)さん!中日ドラゴンズで16年間先発・救援として活躍した台湾の伝説的な名選手です。

郭源治さんは1989年に日本に帰化し、本名の名字を「佳久」に改姓しています。日本への愛着だけでなく、外国人枠を外れることでチームの強化になるとの判断でした。登録名は「郭源治」のままだったので改姓したことを知らなかった人も多いかもしれません。

ちなみに郭源治さんの長男で佳久創さんの双子の兄・佳久耀さんもプロにはなれなかったものの野球選手でした。

佳久創さんも小学生のころは投手として野球をやっていたとのこと。ラグビーを始めたのは先生の誘いだったようですよ。



まとめ

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』で有名になった佳久創さんは実際にラグビー経験者で、日本代表の練習にも参加するほどの実力の持ち主でした。怪我によりラグビーを引退し、今は俳優として活動してします。

父親は中日ドラゴンズで活躍した郭源治さんです。

ラグビーワールドカップで日本代表が活躍したことにより、ラグビー経験者の価値は上がると思います。

今後の佳久創さんの活躍に期待です。