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現在男子バレーボール日本代表の監督を務めているのが中垣内祐一監督です。

現役時代には日本代表のエース・主将として活躍し、そのルックスもあいまって大人気でした。

そんな中垣内祐一監督ですが、過去に不祥事を起こし、一時は解任の声も上がっていました。

しかしなぜ解任されずに現在も監督を務めているのでしょうか?

今回は中垣内祐一監督についてです。




中垣内祐一監督は過去に事故や不倫騒動を起こしていた!?

中垣内祐一監督が全日本男子の監督に就任したのは2016年10月25日のことです。

しかし、そのわずか約2週間後の11月9日に自動車を運転中、工事規制中の男性警備員を撥ねる交通事故を起こしてしまったのです。

この不祥事により当面の間日本代表監督としての活動を停止されました。事故から約半年後の2017年5月に罰金70万円の略式命令を受け、6月から監督に復帰することになりました。

中垣内祐一監督が不倫騒動を起こしたのは全日本代表コーチ時代にまでさかのぼります。

1993年に一般女性と結婚していた中垣内祐一監督。子供もいるような立場だったものの、2012年に週刊誌に不倫報道をされてしまいました。

報道は素直に認めた中垣内祐一監督ですが、このことが原因となり離婚。さらに全日本コーチの職も解かれることとなってしまいました。

交通事故はともかく女性問題はイメージも悪く、未だに中垣内祐一監督に対しいいイメージを持っていない人も多いようです。

ちなみに中垣内祐一監督はこの不倫相手の女性と再婚をしています。一夜限りの関係よりはましかも(笑)?



中垣内祐一監督が解任されなかった理由は?

このような不祥事があったにもかかわらず、なぜ中垣内祐一監督は解任されなかったのでしょうか?

やはり、今となっては交通事故も不倫も「過去のこと」であり、監督としての手腕に期待されているということだと思います。特に不倫については監督就任会見にて謝罪もしています。

しかし、2018年には再び中垣内祐一監督に対する解任騒動が浮上します。

この原因となったのは2018年に行われたバレーボール男子世界選手権で全日本男子の成績が悪かったこと。

1次ラウンドは6カ国で争われ、上位4チームが2次ラウンドに進出できるのですが、全日本男子は2勝3敗の5位に終わりました。

これは史上最低の成績であり、2020年に自国開催となる東京オリンピックを控える全日本として看過される成績ではありません。

選考委員会で続投か解任かを採決した結果、票が真っ二つに割れたのですが「就任して以降の2年間を総合的に見て」嶋岡健治会長が続投を判断しました。

確かに、世界選手権の前に行われたネーションズリーグでは強豪国にも勝利しており、一定の成果は出ているという判断でしょう。

世界選手権も2勝したのに1次ラウンドで敗退したのは日本だけでした。そもそも前回の世界選手権はアジア予選で敗退し出場できていなかったわけですしね。

東京オリンピックまでは中垣内祐一監督で行くという判断のようです。



まとめ

中垣内祐一監督は過去に交通事故や不倫騒動を起こしています。

2018年の世界選手権での成績が悪く、解任騒動が浮上したのですが、会長の判断で続投となりました。

今までの強化が無駄になることや次期監督の選考の手間、東京オリンピックは日本人監督が望ましいといった事情も絡んでいそうです。

2019年のワールドカップバレーでは初戦で強豪・イタリアにストレート勝ちするなど成果は出ているように思えます。

さすがに東京オリンピックまで1年を切った今から監督を替えるのは難しいと思うので中垣内祐一監督には頑張ってほしいです。

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