沖縄の少年Youtuber、ゆたぼんこと中村逞珂(ゆたか)さん。
彼は学校には「行きたいときに行く」スタイルを貫く、少年Youtuberとして活動しています。
ヤフーニュースに取り上げられたことで話題になったのですが、彼のスタイルに対しては予想通り賛否両論でした。
また、そんなゆたぼんさんには発達障害の疑惑も浮上しています。
今回は沖縄の少年Youtuber、ゆたぼんさんについてです。
ゆたぼんは発達障害?
発達障害とは社会生活に困難が生じる障害で、生まれつきの脳機能の発達のアンバランスさが原因とされています。
具体的な症状としては得意・不得意の差が激しい、偏った考え方などがあります。集団生活が不得意なことが多いです。
ちなみに注意欠陥・多動性障害(ADHD)や学習障害(LD)も発達障害の一種です。
さて、ゆたぼんさんは発達障害なのでしょうか?
そもそも発達障害は専門家の間でも診断が分かれることが多く、非常に診断が難しいです。
そのため発達障害かどうかを第三者が正確に診断することは不可能です。
ただ、個人的な意見としてはゆたぼんさんが発達障害である可能性はかなり高いと思います。
集団生活に馴染めずに「少年革命家」といった肩書きを掲げてYoutuberとして活動している時点で発達障害なのでは、と勘繰ってしまいます。
もちろん正確な診断は専門家でないと出来ません。
ゆたぼんは炎上中!?
ゆたぼんさんが炎上している理由は不登校となった原因にあるようです。
彼が学校に行かなくなったのは小学校3年生のとき。宿題を拒否したところ、放課後や休み時間にさせられ不満を抱いたのがきっかけとのこと。
特にいじめなどがあったわけではなく、宿題を拒否したのが原因だったのです。
このことから「ただのわがまま」と炎上しているのです。
もちろんYoutuberとして活動していること、それ自体を嫌っている人もいます。
個人的な意見ですが、少なくとも義務教育の間は学校へ行くべきでしょう。
激しいいじめなどがある場合は自分の身を守るために学校へ行かないという選択肢もあると思いますが、なぜ「義務教育」が存在するのかを考えれば学校へは行くべきです。
仮に学校へ行かないにしても最低限の学力を身に付ける努力をしないといけません。
Youtuberとして活動するのは否定しませんが、自分の義務を果たしてからのほうがいいと思います。
まとめ
ゆたぼんさんが発達障害である可能性はそこそこ高いと思います。
彼が炎上した理由は、学校に行かなくなった原因が「宿題の拒否」にあることでした。
個人的な意見としては、この騒動で一番醜いのは匿名で叩いている大人たちだと思います。
Youtuberとして自分の力で稼ぐこと、それ自体を否定するのは間違いです。会社に雇われるだけの人生に疑問を持つことは間違っていません。
結局彼を叩いている人は「Youtuber」として稼いでいる人に嫉妬しており、気に入らないだけでしょう。
そもそもゆたぼんさんはまだYoutuberとして稼いでいるわけではないのですが、Youtuberに対して「楽して稼げる」というイメージを持っている人が多いのです。
自分もゆたぼんさんは学校へは行くべきだと思いますが、Youtuberを辞める必要はないと思っています。
今後のゆたぼんさんに期待です。