今年も「3月9日」が近づいてきました。
「3月9日」といえばレミオロメンの『3月9日』。
この曲は卒業ソングとしても非常に有名な曲であり、この時期は必ず話題になることでも知られています。
さて、この『3月9日』、日付がそのままタイトルになっている珍しい曲ですが、そのタイトルや歌詞にはどのような意味が込められているのでしょうか?
今回はレミオロメンの『3月9日』についての記事です。
レミオロメンの『3月9日』のタイトルの意味は?
まずこの『3月9日』というタイトルにはどのような意味が込められているのでしょうか?
実はこのタイトルの由来はメンバー3人の共通の友人の結婚式の日付から(2001年3月9日)です。
大ヒットしたドラマ『1リットルの涙』の主人公の学校の合唱の課題曲として使われたことから合唱や卒業式で歌われることが多い曲ですが、もともとは結婚式のために作られた曲です。
この曲のミュージックビデオは卒業式のシーンから始まるものの、結婚式のシーンが中心です。
ちなみにこのミュージックビデオには当時まだ無名だった頃の堀北真希さんが出演しています。
レミオロメンの『3月9日』の歌詞の意味は?
『3月9日』の歌詞はこちらからご覧ください。
もともと結婚式の曲として作られているものの、解釈の仕方によっては学生生活とリンクされることも出来るため卒業ソングとしても使われる理由がわかると思います。
そもそもジャケット写真も結婚式の曲には見えないですしね。卒業ソング扱いされるのもわかります。
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とはいえ基本的にはこの曲は「恋愛ソング」なんですよね。
歌詞のまま解釈するとそうなると思います。
「卒業」にしろ「結婚」にしろ「新たな門出」という意味では同じなので解釈の仕方によっていろいろな見方が出来る絶妙な歌詞と言っていいのではないでしょうか。
また、この曲は同じくレミオロメンの代表曲である『粉雪』と違って高音が少なく、一般男性でも非常に歌いやすい曲としても知られています。
春の時期のカラオケにはもってこいですね。
まとめ
レミオロメンの『3月9日』という曲名は共通の友人の結婚式の日付からです。
ちなみにこのシングル『3月9日』は2004年”3月9日”にリリースされました。
また、ミュージックビデオで新郎を演じた池田鉄洋さんはリリースからちょうど10年後の2014年3月9日に婚姻届けを提出したようです。
彼の奥さんがこのミュージックビデオを気に入っており、結婚記念日にしたいと希望したとのこと。
リリースから15年もの時が経っていますが未だに語り継がれる名曲なのは間違いないでしょう。
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