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全日本フィギュアスケート選手権2018が12月21日に開幕します。

この大会は世界選手権への代表選考会を兼ねた非常に重要な大会です。

特に紀平梨花選手、宮原知子選手、坂本花織選手、山下真瑚選手、三原舞依選手など実力者の揃う女子シングルが最大の注目でしょう。

しかしフィギュアスケート女子シングルといえば必ず話題になるのが本田真凜選手。

今回は本田真凜選手のフィギュアスケートの実力とごり押し疑惑について書いていきます。



本田真凜は実力ない?

本田真凜選手は2016年の世界ジュニア選手権で優勝、2017年の世界ジュニア選手権では平昌五輪金メダリストのザギトワ選手に次ぐ2位とジュニア時代の成績は非常に素晴らしかったです。

しかし2017年にシニアデビューしてからの成績はパッとしません。優勝どころか表彰台にすら届いていないのです。

もともと本田真凜選手は身体能力がかなり高く、それほど練習をしなくてもジャンプなどを習得できたそうです。

ただ彼女は練習があまり好きではなく、そのことについて元コーチである濱田美栄コーチに苦言を呈されていました。

参考記事→本田真凜は練習嫌いのせいで実力不足!?

実力がないというより努力する才能がないと言ったほうが適切かもしれません。

本田真凜はマスコミにごり押しされてる?

本田真凜選手についてよく言われるのは「ごり押しされている」という点。

かつての武井咲さんや剛力彩芽さんのようなマスコミからの「ごり押し」を感じる人が多いようです。

特に最近は結果が残せていないので余計にそう感じるのかもしれません。

「ごり押し」についてですが、本田真凜選手が注目を集めてしまう理由はいくつか考えられます。

まず本田真凜選手は5人きょうだいの3番目なのですが、一般人の姉を除く4人がフィギュアスケート選手というフィギュアスケート一家であることが挙げられます。

兄の太一さんも日本選手権に出場しますし、妹の望結さん、紗来さんは子役としても活動しておりかなり注目されています。

次に本田真凜選手のルックスです。

やはり見た目はいいに越したことはありません。

妹たちが子役で活躍するだけあって本田真凜選手もルックスは非常にいいです。

最後にマスコミが「ポスト浅田真央」を探していたという点です。

浅田真央さんというスーパースターが引退してしまったのでをマスコミが次のヒロインを探していました。

スーパースターの存在は競技自体の人気にも関わりますからね。

そこで実力とルックスを兼ね備える本田真凜選手に白羽の矢が立ったと思われます。



本田真凜のごり押しはスポンサーの圧力!?

本田真凜選手は2016年に大手航空会社JALとスポンサー契約を締結しました。

JALは本田真凜選手の平昌五輪出場に向けて全面バックアップを約束したものの、残念ながら五輪出場はなりませんでした。

しかしJALはそのまま本田真凜選手のバックアップを続け、2018年7月には日本航空アイススケート部と所属契約を結びました。

「JAL所属」となるとさすがに広告の関係上バッシングすることがマスコミはしにくくなります。

さらに本田真凜選手は「IMG」ともマネジメント契約を締結しています。

「IMG」とはインターナショナル・マネジメント・グループの略で、世界で活躍するアスリートのマネジメントを行っている会社です。

テニスの錦織圭選手、大坂なおみ選手、卓球の石川佳純選手やスノーボードの平野歩夢選手などがIMGとマネジメント契約を結んでいます。

この会社は自身がマネジメントする選手に不利益が生じる記事を書いたメディアに容赦がなく、それが実質的なマイナス記事を書かせない「圧力」となっているようです。

そのため、特にスポーツメディアはIMGがマネジメントする選手に対してはマイナスの記事を書かず、ヨイショするような記事を書く傾向にあると噂されています。

この影響で本田真凜選手がごり押しされているように見えるのではないでしょうか。

まとめ

本田真凜選手はジュニア時代の成績は素晴らしかったものの、シニアデビューしてからは伸び悩んでいる傾向があります。

その割にバッシングするような記事が少なく、ヨイショする記事が多いです。

そのため「ごり押しされている」と感じる人が多いのでしょう。

この理由はやはりスポンサー絡みの可能性が高いです。

とはいえ現在本田真凜選手が師事するラファエル・アルトゥニアンコーチも完成にはまだ時間がかかると言っていますし、もうちょっと長い目で見てもいいとは思います。

コーチを替えてアメリカに渡ったのが2018年4月でまだ新しい環境に慣れていないかもしれませんしね。

日本選手権では本田真凜選手に前評判を覆すように頑張って欲しいです。