2022年のM-1グランプリで決勝に残り、人気急上昇中の芸人・キュウ。決勝進出こそ初なものの、準決勝には3年連続3度の進出をしており、かねてから実力は知られている芸人です。
キュウは清水誠さんとぴろさんのコンビですが、このうち清水さんは「暴君」なのではと一部で話題になっています。
今回はキュウ清水さんの暴君疑惑についてです。
キュウ清水は暴君って本当?ランジャタイが配信で暴露!?
さて、キュウ清水さんは暴君というのは本当なのでしょうか?
キュウ清水さんが暴君と呼ばれるようになった理由は、2021年のM-1グランプリ決勝進出コンビでもあるランジャタイの暴露によるもののようです。
どうやら2020年のM-1グランプリ敗者復活戦の控え室でやりたい放題をしていたとのこと。
マンゲキM-1アフタートーク観てたら皆あまりにも純粋すぎて心配になったわ🤦♀️全員ランジャタイのYouTube見てキュウ清水さんの敗者復活戦での暴君っぷり見習ってほしいw
— あっぱれ (@appare_23d) January 6, 2021
ランジャタイM-1振り返りのキュウ清水さんの話だけでこの1時間笑ってる 暴君電気泥棒清水のワガママすぎる1日笑
— (🌖) (@nature_cosmos) December 22, 2020
その配信はこちら。暴露のシーンは34分くらいからです。
楽屋にあるホッカイロを大量に使ったのに「暑い」とすぐに捨てたり、勝手にスマホの充電をしたり。敗者復活戦で負けたとは思えない暴君ぶりにランジャタイもドン引き!?
さらに「生まれてから一度も我慢したことがない」という名言まで生まれたもよう(笑)。我慢できない人のようですね。
この暴露以降、ファンの間の中でも「キュウ清水=暴君」という図式が完全に成立してしまいました。
ツイッターで「キュウ 清水 暴君」と検索すると出るわ出るわ(笑)。
M-1スタッフの前で散々ケツおしまい説を論じた後、暴君キュウ清水に全ての罪をなすりつけて挽回を図る友保国崎とその横でひたすら悔しがる九條
— 🚃💨 (@rando44) December 21, 2020
キュウ清水さん、スマホを充電したいがために屋外のストーブやスタッフ控室のコンセントを抜こうとしたり弁当2個食べたりと暴君ぶりを発揮した挙句「俺人生で一回も我慢をしたことないんだよな」って言ってたすぎた話面白すぎた
— 7️⃣ (@wai____77) December 19, 2021
金属バットとランジャタイの両方のラジオで敗者復活の日のキュウ清水さんの暴君エピソードの話がされていて、この人たちに突っ込まれるの相当だな……………(好き…)となった
— かに (@hystnkudn) December 26, 2020
さすがにすべてのエピソードが本当とは限りませんが、火のない所に煙は立たぬとも言いますし、ある程度は事実でしょう。
少なくともファンの間ではキュウ清水さんが暴君というのは本当のようです。
キュウのコンビ名の由来は
さて、キュウのコンビ名の由来は何なのでしょうか?
これはメンバーの清水さんとぴろさんが共に好きなMr.Childrenのアルバム『Q』が由来とのこと。
外部リンク→Q (アルバム) – Wikipedia
|
このアルバムはファンから賛否両論の作品で、そんな芸人になりたいという思いから名づけられたようです。
参考記事→キュウ – Wikipedia
自分もMr.Childrenはそこそこ詳しいのでわかりますが、確かに『Q』はかなりクセが強いアルバムでした。
特に『Surrender』『友とコーヒーと嘘と胃袋』あたりは怪曲と言っていいレベルの曲。というか全体的に変な曲が多く、シングル曲が少ないのが特徴となっています。
数少ないシングル曲である『NOT FOUND』は個人的には好きなのですが、一般受けするような曲ではないです。もう一つのシングル曲『口笛』は一般受けしそうな曲なだけに余計目立ちます。
これらの理由からか、大ヒットした『Atomic Heart』(『innocent world』や『CROSS ROAD』が収録)以降、唯一オリコン年間アルバムランキングでトップ10を逃すというちょっと不名誉なアルバムになってしまいました。
ちなみに現在はエゴサのしづらさから現在の「キュウ」にコンビ名を変更。確かに「Q」はエゴサが不可能なレベル。一般名詞をコンビ名や芸名にしている芸人さんはちょっと考えた方がいいかもしれませんね。
まとめ
キュウの清水さんが暴君というのは本当のようです。ランジャタイの配信で暴露されていました。
キュウの漫才はまさにMr.Children『Q』のような賛否両論分かれるネタが特徴。M-1グランプリでは出番が何番になるかもキーになりそうです。
数少ない「タイタン」所属の芸人として同事務所のウエストランドと一緒に頑張ってほしいですね。