2013年の『R-1ぐらんぷり』優勝者である三浦マイルドさん。
しかし彼が「R-1ぐらんぷり優勝者」であることを覚えている人はそれほど多くないのではないでしょうか?
『R-1ぐらんぷり』での優勝をきっかけにブレークしメディアでの露出が増えたわけでもありません。
なぜ三浦マイルドさんはそれほど売れなかったのでしょうか?また、干されたという噂もあります。
今回は三浦マイルドさんの干された疑惑についてです。
三浦マイルドは干されていた?
実は三浦マイルドさんは『R-1ぐらんぷり』優勝直後は仕事が急増し、月収60万円を稼ぐほどだったそうです。
しかし1年後には仕事も減り月収15万円にまで減っていたとのこと。
また、三浦マイルドさんはR-1ぐらんぷり優勝から1年後に上京してします。
その頃にはR-1需要も減り、月に舞台の仕事が4~5本くらいしかなかったそうで、優勝前の貧乏な暮らしに戻ってしまったようです。
優勝してすぐ東京に出ればもっと安定して仕事がもらえた可能性はあります。
「干された」というより三浦マイルドさんの「戦略ミス」と言ったほうがいいかもしれませんね。
三浦マイルドは性格が悪い?ネタがつまらない?
三浦マイルドさんが干されたのは性格が悪いから、ネタがつまらないからという説もあります
性格に関してですが、ややプライドが高く、せっかく面白いハゲかたをしているのにハゲをいじられるのを嫌がっているらしいです。
そのハゲ頭を活かした芸「マイルドフラッシュ」もあるにはあるのですが他人にいじられたくはないのでしょう。
それ以外にも2014年には自身のライブチケットに関する不備があったとして、所属事務所にツイッターやブログで激怒したことがあります。事務所としても使いにくいと思われた可能性があります。
また、R-1ぐらんぷり優勝賞金は500万円なのですが、200万円を母親に渡すと、残りは寄付や風俗などであっという間に使い果たしてしまうなど金銭感覚にも難がありそうです。
ネタがつまらないという話もありますが、現在は芸人志望の人も増え、ネタのレベルが上がったことで相対的に三浦マイルドさんのネタが面白くないと感じてしまう人も多いのかもしれません。
そもそも三浦マイルドさんのような容姿の人をテレビで見たい視聴者がそれほどいない、つまり需要が無いのが本当のところでしょう。
まとめ
三浦マイルドさんは干されたというより自分が東京に出てくるタイミングを間違ったりネタが面白くなかったりと自分のせいで仕事が回ってこないのだと思います。
最近の芸人はネタだけでなくトークも出来ないと厳しいですが、三浦マイルドさんもトークが面白いイメージはないですね。
このあたりネタは面白いのにトークが壊滅的なコウメ太夫さんにも近いと思います。
3回目の『R-1ぐらんぷり』決勝進出となった三浦マイルドさん。
今年は優勝して2回目の優勝を果たすことが出来るでしょうか。
3月10日の『R-1ぐらんぷり』決勝戦が楽しみです。
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