2018年に開催されたロシアワールドカップのNHKテーマソング『VOLT-AGE』を担当した6人組ロックバンド、Suchmos(サチモス)。

その影響もあり、NHK紅白歌合戦への初出場が決定しました。

さて、Suchmosといえば『VOLT-AGE』の前は『STAY TUNE』が代表曲でした。

しかしこの曲がパクリなのでは?という疑惑が浮上しているようです。

今回は『STAY TUNE』パクリ疑惑についてです。

Suchmosの『STAY TUNE』とは?

『VOLT-AGE』でSuchmosを知った方は『STAY TUNE』を知らないかもしれないので解説します。

『STAY TUNE』は2016年1月13日にリリースされたSuchmosの曲です。

同年9月からHonda「VEZEL」のCMソングに採用され、じわじわと人気が出ました。

この曲はテンポの早いダンスチューンで、都会の酔っ払いに対する嫌悪感が描かれています。

もうGood Night」というフレーズが一時期SNSで流行りました。



Suchmosの『STAY TUNE』はパクリ!?

さて、Suchmosの『STAY TUNE』はパクリなのでしょうか?

指摘されているのはイギリスのバンド、ジャミロクワイ (Jamiroquai)の『Virtual Insanity』のミュージックビデオとの類似性です。

『STAY TUNE』

『Virtual Insanity』

確かに演奏シーンが似ている気がします。ボーカルのYONCEさんが移動しながら歌っているシーンです。

しかしこの類似性は「パクリ」ではなく「オマージュ」と言われています。

そもそも「オマージュ」という言葉が「パロディ」「引用」「パクリ」と混同されやすいです。

「オマージュ」とは「尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事」のことをいいます。

つまり「オマージュ」に近い単語は「リスペクト」にあたります。

『STAY TUNE』のミュージックビデオは『Virtual Insanity』の「オマージュ」であり、「パクリ」では無いと言っていいのではないでしょうか。

まとめ

似たような作品を全て「パクリ」とするのは間違いです。

しかし「パロディ」「引用」「オマージュ」「リメイク」「インスパイア」「リスペクト」など似たような言葉が多く、何を「パクリ」とするかの判断が難しいのも事実です。

また、Suchmosの音楽自体が洋楽的なこともあり、もともと他の洋楽アーティストのパクリ扱いされがちなようです。

紅白歌合戦で披露するのは『VOLT-AGE』ですが、たまには『STAY TUNE』も聞いてみてはいかがでしょうか。
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