熱戦が続くアジアカップ2019。
先日準々決勝が行われ、準決勝のカードは日本×イラン、UAE×カタールとなりました。
ここで注目なのは元日本代表監督、アルベルト・ザッケローニ氏が監督を務めるUAEでしょう。
特にザッケローニ監督は2011年に日本代表を率いてアジアカップを制覇していますからね。
そんなザッケローニ監督は親日家と知られ、日本食も大好きというのはご存知でしょうか?
今回はザッケローニ監督の日本好きについて書いていきます。
ザッケローニ監督は日本好き!
ザッケローニ監督が日本代表の監督に就任したのは2010年のこと。
2014年のブラジルワールドカップまで日本代表を率いました。
実はこれは母国イタリア以外での初の監督就任でした。
もともとザッケローニ監督は日本代表の監督のオファーを受けるから親日家であり、オファーが来た時点で非常に喜んだそうです。
また、ザッケローニ監督は日本の伝統を尊重し、日本の文化を非常にリスペクトしていました。
それは本業であるサッカーの監督という職業にも現れており、「自分のやりたいサッカー」を押し付ける監督が多い(ハリルホジッチ監督など)のに対し、ザッケローニ監督は日本の特徴に合わせたサッカーを目指しました。
確かにブラジルワールドカップで結果を残せずに退任したものの、ザッケローニ監督が日本サッカーにもたらしたものも大きいです。
退任したあともザッケローニ監督の日本好きは変わらず、年に2回は日本に来るようですよ。
ザッケローニ監督は日本の好きなところとして清潔さや国民性を挙げていますが、日本食も気に入ったようです。
ザッケローニ監督は日本食にもこだわりがある?
もともとザッケローニ監督は母国イタリアでレストラン経営を行う食通であり、食にはかなりのこだわりがあるそうです。
そんなザッケローニ監督が「日本食」について語った記事があったので紹介します。
「4年目の私の日本」 ザッケローニ監督手記
機内食で和食をチョイスするとは驚きですね!
お気に入りの日本食としてこの記事では寿司、刺身、蕎麦、とんかつを挙げています。
しかしザッケローニ監督お気に入りの日本食はそれだけではありません。
それは「チューブ入りのわさび」。
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↑こういうのです。よくスーパーでも売ってますよね。
いつもカバンの中にはこのチューブ入りわさびを忍ばせており、ご飯に混ぜて食べるそうです!
ここまで行くと「変食家」といってもいい気がしますが(笑)。
まとめ
退任した後も「日本愛」を語っているインタビュー記事が多いザッケローニ監督は本当に日本が好きなようです。
日本食も大好きでチューブ入りわさびがお気に入りとのこと。
さて、日本はイランと、UAEはカタールと準決勝を戦うことになります。
両チームとも勝てば決勝戦でUAEと戦うことになり、ザッケローニ監督との再会をアジアカップ決勝の舞台で果たすことになります。
是非とも決勝でザッケローニ監督率いるUAEと対戦する日本代表を見たいものです。