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ドイツ、スペインとワールドカップ優勝経験国に勝利し、見事グループEを首位で突破した日本代表。

12月5日には、日本が目標とするベスト8をかけた日本代表対クロアチア代表戦が行われます。

さて、クロアチア代表は前回のロシア大会では準優勝をしていますが、そんなにサッカーが強いのでしょうか?

今回はサッカークロアチア代表についてです。




クロアチア代表はサッカー強い?FIFAランキングは?

クロアチア代表の最新(2022年10月6日発表)のFIFAランキングは12位。日本(24位)より上です。

ワールドカップには今大会で6回目の出場。ロシア、スロバキア、スロベニアと欧州の中堅国が揃ったグループで1位となり、カタールワールドカップの出場権を手に入れました。

クロアチア代表のワールドカップ初出場は1998年のフランス大会。この時にはアルゼンチン、日本、ジャマイカと同組になったのですが、なんとアルゼンチン以外の3ヶ国が初出場という珍しいケースでした。

とはいえ、クロアチアの場合正真正銘の初出場だった日本、ジャマイカとは事情が違います。

実はクロアチアはかつてユーゴスラビア連邦を構成する一つの共和国に過ぎず、クロアチア共和国として独立したのは1991年のこと。国としての歴史が浅いということですね。ワールドカップ予選もクロアチア代表として参加するのはフランス大会が初でした。

そして初出場のフランス大会でいきなり3位という好成績を残し、それ以降は南アフリカ大会では予選落ちを喫したものの、激戦区のヨーロッパ予選を勝ち抜き続けています。

前回のロシア大会では準優勝という結果を残し話題になりました。



つまり、日本代表よりはワールドカップでの最高成績は上なのがわかります。

なお、クロアチア代表は日本代表とはワールドカップの舞台で2回対戦しています。つまり、次の対戦で3回目ということになります。

フランス大会では1-0でクロアチアの勝ち、ドイツ大会では0-0で引き分けでした。要するに、日本はまだクロアチアにワールドカップの舞台で勝ったことがありません

ちなみに、今でもよくネタにされる「QBK」はワールドカップドイツ大会のクロアチア戦で生まれました。

参考記事→QBKとは (キュービーケーとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

これは『ブルーロック』でもネタにされていましたね。
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関連記事→漫画『ブルーロック』がひどい!本田・香川への暴言は許されるのか?



サッカークロアチア代表の有名選手は?

さて、サッカークロアチア代表で有名な選手は誰がいるのでしょうか?

ルカ・モドリッチ


2012年からレアル・マドリードに所属しているクロアチアのレジェンド選手です。2018年のロシア大会ではMVPにあたるゴールデンボールを受賞しました。

172㎝と小柄ながら高いテクニックと華麗なパス、強力なミドルシュートに正確なセットプレーと多才な選手で、リーダーシップも兼ね揃えています。そのプレースタイルから日本でも非常にファンが多い選手です。

ちなみにワールドカップドイツ大会では日本との試合にも出場していました。

マテオ・コヴァチッチ

チェルシーに所属するMFです。インテルやレアル・マドリードにも所属していた経験があります。

2018年ロシア大会準優勝の影の立役者と言っていい選手です。

マルセロ・ブロゾヴィッチ

インテルに所属するMFです。

豊富なスタミナと強力なミドルシュートが特徴。

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今回紹介した3人が全員MFなのからもわかるように、全体的に中盤は強いものの、エースストライカーだったマンジュキッチ選手が引退してからは攻撃面にやや不安を抱えている印象です。日本でも有名なラキティッチ選手も代表を引退しています。

マリオ・マンジュキッチ – Wikipedia

守備面は今大会はグループリーグ1失点と頑張っている印象ですが、タレント力という意味ではスペインやドイツには及びません。

そういう意味では日本にもチャンスはあるでしょう。

クロアチア代表に日本は勝てる?勝率は?

さて、そんなクロアチア代表に日本は勝てるのでしょうか?

個人的には、勝率は五分五分だと思います。

選手の所属チームを見ても、日本よりは上ですが、ドイツやスペインよりは見劣りするというのが事実。さらに、クロアチア代表はイマイチ世代交代が進んでおらず、主力選手の高齢化も気になるところ。モドリッチ選手ももう37歳のベテランですし、全盛期は過ぎていると言えるでしょう。

日本代表が本気でベスト8を狙っていたのならクロアチアやベルギーの対策は間違いなくしているはずですし、情報戦では日本が優位に立っていると思います。クロアチアが日本対策をそれほどしてきたとは思えません。クロアチアはメンバーもシステムもほぼ固定なので対策は練りやすいはず。

また、中東開催というのも日本に有利に働くでしょう。少なくともクロアチアよりは中東での試合に慣れているのは間違いなく、アドバンテージになるはずです。

さらにクロアチアはグループリーグではかなりメンバーを固定して戦ってきました。主力選手の高齢化も相まって、コンディション面でも苦労するかもしれません。日本はコスタリカ戦でのターンオーバーもあり、フィールドプレイヤーで出場していないのは柴崎選手と町野選手だけ。

とはいえ、ドイツ戦、スペイン戦とタフな試合が続いたのであまり関係ないかもしれませんが……

要するに、単純な実力や実績ではクロアチア代表のが上かもしれませんが、日本に有利な要素もあるということです。総合的に考えるとやはり五分五分くらいなのではないでしょうか。

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まとめ

今回はクロアチア代表について書きました。

見事死の組を突破し、ベスト8をかけてクロアチアと対戦することになった日本。

あくまでベスト8を目標とするなら、強豪国と同組なのは悪くないと抽選時にも書きました。隣のグループFにブラジルやフランス、アルゼンチンといった優勝候補の筆頭がいないのも有利だと。
関連記事→→2022カタールワールドカップの「死の組」はどこ?ドイツは?日本は?

せっかくのチャンスなので、今後こそベスト16の壁を破りベスト8に進出してほしいです。



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