本ページはプロモーションが含まれています

2020年のM-1グランプリ決勝に進出し、注目されているのが「おいでやすこが」。

このコンビはこがけんさんとおいでやす小田さんのコンビですが、おいでやす小田さんはR-1ぐらんぷり常連のピン芸人のはず。こがけんさんは「細かすぎて伝わらないモノマネ」で「オーマイガー」のネタで有名です。

↓M-1グランプリ2020で決勝進出が決まった時の叫び


ではなぜこの二人がコンビを組んでいるのでしょうか?また、こがけんさんの出身高校や大学なども気になりますね。



こがけんの出身高校と大学は?

こがけんさんの本名は古賀憲太郎(こがけんたろう)。芸名は本名を縮めただけというシンプルさです。

彼の出身大学は慶應義塾大学商学部だと公表されています。偏差値は70と意外にも(?)インテリ芸人でした。

そんなこがけんさんの出身高校はどこなのでしょうか?

残念ながら、こがけんさんの出身高校は公表されていません

こがけんさんは福岡県久留米市出身。久留米市で慶應義塾大学に合格できるような高偏差値の高校である可能性はあります。

・久留米大学附設高等学校(偏差値76)
・明善高等学校(偏差値70-72)
・久留米高等学校(偏差値60-62)

などが候補になるでしょうか。ちなみに久留米大学附設高等学校は孫正義さんや堀江貴文さんの出身高校でもあります。

今後こがけんさんがさらに有名になったら公表されるかもしれません。



こがけんの相方はおいでやす小田?

こがけんさんは2020年のM-1グランプリではピン芸人のおいでやす小田さんとコンビを組んでいます。

さて、ピン芸人同士のはずなのになぜコンビを組んでいるのでしょうか?

実はおいでやす小田さんは毎年他のピン芸人と即席コンビを組んでM-1グランプリに出場しているのです。

2017年はゆりやんレトリィバァさん、奥重敦史さんとそれぞれコンビを組んでダブルエントリー。奥重敦史さんとの「スーパー土瓶」として準々決勝進出の成績を収めました。

そして2019年はこがけんさんと「おいでやすこが」として出場し、3回戦進出。2020年も同じくおいでやすこがとして出場して悲願の決勝進出となりました。

こがけんさんは1979年2月14日生まれの41歳(2020年12月時点)、おいでやす小田さんは1978年7月25日生まれの42歳(2020年12月時点)と高齢ではありますが、M-1グランプリの出場資格はコンビ結成15年以内なので結成が2019年の「おいでやすこが」は特に問題なく出場できます。あと13年も出れますね(笑)。

さて、こがけんさんは最初からピン芸人だったのでしょうか?



こがけんの元相方は誰?

こがけんさんはピン芸人ですが、過去はコンビを組んでいたようです。

そのときの相方が大学の同級生であるかんし(本名:野寛志/の かんし)さんです。彼と2001年に東京NSCに入学し「マスターピース」として活動するものの、なんとたったの4か月で解散。こがけんさんは芸人を休業し板前の修業をすることになりました。そのため料理はめちゃくちゃ上手いです。

解散から7年後の2008年に友人の結婚式をきっかけに「ワンドロップ」としてかんしさんとコンビを再結成。しかし4年後再び解散ということに……

ちなみに1度目の解散の理由はこがけんさんが親バレを恐れて仕事を断ったこと、2度目の解散の理由は喧嘩別れのようなもの。

現在もかんしさんは「ピストジャム」としてピン芸人活動をしています。彼のコンビ解散歴はなんと5回とのこと。もともとコンビ芸に向いていなかったのだと思います。

さすがにこがけんさんとの3度めのコンビ結成はないでしょう……

ピストジャムさんの公式ページはこちら
よしもと芸人ピストジャムのホームページ



まとめ

こがけんさんの出身大学は慶應義塾大学。出身高校は不明ですが、出身地である久留米市の高偏差値の高校が有力視されています。

元相方はかんしさん。2度コンビを組んでは解散しており、M-1グランプリではおいでやす小田さんとコンビを組んで決勝に進出しました。

ちなみにピン芸人同士によるユニットでは初めてのファイナリストでもあります。

「R-1ぐらんぷり」が「R-1グランプリ」となり、出場資格が芸歴10年以内に変更されたことで同大会に出場できなくなってしまったおいでやす小田さんとこがけんさん。

今後はコンビとしても頑張ってほしいです。