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10月17日には注目のプロ野球ドラフト会議2019が開催されます。

最速163キロの佐々木朗希選手やU-18ワールドカップで活躍した奥川恭伸選手に注目が集まっていますが、森敬斗選手もドラフト1位候補です。

さて、この森敬斗選手に兄弟はいるのでしょうか?ソフトバンクの森唯斗選手に名前が似ていますが関係はあるのでしょうか?

今回は森敬斗選手についてです。




森敬斗に兄弟はいる?

森敬斗選手は桐蔭学園の遊撃手です。出身地は静岡県。

U18ワールドカップでは1番センターとして活躍しました。

さて、そんな森敬斗選手に兄弟はいるのでしょうか?

調べてみたところ、森敬斗選手には4つ上のお兄さんがいらっしゃるようです。野球もお兄さんの勧めで続けたとのこと。

そのお兄さんは特に社会人や大学、プロ野球などで活躍しているというわけではなさそうです。

ソフトバンクの森唯斗選手とは名前こそ似ていますが無関係です(笑)。



森敬斗をドラフトで指名しそうな球団は?

森敬斗選手をドラフトで指名しそうな球団はあるでしょうか?

森敬斗選手は50m5秒台の俊足と遠投120mの強肩が武器の遊撃手です。

1位指名はさすがに佐々木朗希選手や奥川恭伸選手といった投手陣に集まる可能性が高いと思います。今年は特に投手陣が豊富な年でもありますし、投手が足りない球団は多いです。

もともと遊撃は高卒すぐに即戦力として活躍出来るポジションではないので、いきなり1位指名する球団があるかというと微妙です。

ただ、外れ1位なら指名する球団はあると思います。高卒遊撃手ということを考えるとそこまでチーム事情が影響しないとは思いますが、まあ二遊間が手薄なチームは欲しいのではないでしょうか。

具体的にはセ・リーグなら巨人とDeNA

巨人はセカンドを固定できず、ショートは坂本勇人選手がいますがもう30を越えベテランの域に差し掛かっています。坂本選手の後継者として育てるのにちょうどよさそうです。

DeNAは二遊間をシーズン通してまったく固定できませんでした。ショートを多く守った大和選手もかなりのベテラン。かつてショートに定着したと思われた倉本選手は今シーズンはほぼ2軍暮らしとなっていました。

パ・リーグでは意外と西武が興味を持ちそうです。

確かに現時点では二遊間はポジションが空いていないのですが、数年後を見据えれば確保しておきたい選手かもしれません。西武が好きそうな選手に見えます。

まだ荒削りな部分もあり、送球が不安定だったり身体が大きくないなどやや不安な要素もありますが、育てば楽しみな選手です。



まとめ

森敬斗選手には4つ上のお兄さんがいらっしゃいます。ソフトバンクの森唯斗選手は無関係です。

佐々木朗希選手や奥川恭伸選手に注目が集まりがちな今年のドラフトですが、森敬斗選手にも注目です。