2020年のM-1グランプリファイナリストとなった若手お笑いコンビ・東京ホテイソン。
そんな東京ホテイソンですが、一時解散するという噂があったようです。M-1グランプリ決勝に進出しているくらいなので、もちろんすぐ解散するというわけではありません。
ではなぜ解散の噂が浮上してしまったのでしょうか?パクリが原因という説もあります。
今回は東京ホテイソンの解散疑惑についてです。
東京ホテイソンに解散危機!?
東京ホテイソンはツッコミのたけるさんとボケのショーゴさんによるコンビです。
お笑いをやっている以上解散危機ということは珍しくはありませんが、その理由は様々。東京ホテイソンの場合なぜ解散危機になってしまったのでしょうか?
実はショーゴさんには尖りまくっていた時期があり、その頃は相方のたけるさんに厳しくし過ぎていたようです。ショーゴさんの高い理想にたけるさんが付いていけず、ライブで失敗。ライブ後に解散という話が浮上したとのこと。
それをきっかけにマネージャーも含めて話し合い、再出発することになったようです。
しかし再び東京ホテイソンに危機が訪れます。
東京ホテイソンのパクリ疑惑は本当?
それがM-1グランプリ2018で霜降り明星が優勝したこと。比較的世代も近く、もともとライバル意識を持っていたようです。
霜降り明星の優勝をきっかけに再びショーゴさんはたけるさんに厳しく当たるようになってしまい、また解散危機に陥りました。
追い打ちをかけたのは、漫才のスタイルが霜降り明星と似ていたこと。スタイルの近い東京ホテイソンは先にブレイクしていた「霜降りのパクリ」と言われるようになってしまいました。
東京ホテイソンのショーゴさんが会見で「霜降りが優勝したときにパクリだと叩かれて辞めようかと思った、でも腐らず続けてよかった」と言っていて泣きそうになったという話をここでする 顔も出さず指先だけで簡単に人を傷つけちゃう人のせいで夢を諦めなくて本当によかったという気持ち
— な (@txn_16) December 2, 2020
個人的には東京ホテイソン応援したい。昔からやってるツッコミを粗品のパクリ言われてかわいそうだったし
— みわのん (@miwano_n) December 2, 2020
確かに東京ホテイソンはツッコミの方式が霜降り明星の粗品さんと似ているのは事実。
しかし、どっちがパクったとかではなく、そもそも「別物」だとたけるさんは語っています。霜降り明星サイドも気にしていないもよう。ツッコミで笑いを取るスタイルは決して珍しくありません。
霜降り明星が先にブレイクしたことで、パクリ扱いされてしまうのは辛かったと思います。
まとめ
東京ホテイソンには解散危機がありました。原因はショーゴさんがたけるさんに厳しくし過ぎたこと。
その理由として先にブレイクしていた霜降り明星とスタイルが似ていたことがありました。しかし、「パクリ」ではありません。
霜降り明星ら「第7世代」のちょっと前ということで「第6.9世代」とも呼ばれる東京ホテイソン。
M-1グランプリをきっかけにブレイクしてほしいところです。