2019年10月10日には2022年FIFAワールドカップアジア2次予選、日本×モンゴル戦が行われます。

初戦のミャンマー戦はアウェー特有の気候に苦戦しながらも2-0で勝利した日本代表。モンゴル戦は今予選初のホームでの試合となります。

さて、モンゴルといえば相撲のイメージですが、サッカーは強いのでしょうか?また、モンゴル国内リーグでは日本人が活躍しているという話もあります。

今回はモンゴルのサッカーについてです。




モンゴルはサッカー強い?

モンゴルの最新(2019年9月19日発表)のFIFAランキングは183位。ちなみに日本は31位です。

もちろんモンゴルはワールドカップ本戦への出場経験はありません。しかもアジア予選の上位ラウンドにすら進出できていない始末。前回のワールドカップ予選では世界最速の敗退国となりました。

2019年は日本が準優勝したAFCアジアカップもすべて予選敗退。いわゆるサッカー弱小国の一つとされてきました。

しかし、近年は少しづつ力をつけ、2022年FIFAワールドカップアジア1次予選ではブルネイに勝利。同代表初めてとなる上位ラウンド進出を果たしました。

さらに、2022年FIFAワールドカップアジア2次予選の初戦となるミャンマー戦では1-0で勝利。2戦目となるタジキスタンには負けているものの、スコアは0-1という惜敗。

他グループでは6、7点差がついた試合もある中でかなり頑張っており、侮れない相手でしょう。

とはいえ日本代表との実力差は歴然。日本のホームということもあり、日本からすれば最も勝ち点を落とせない試合です。

大差をつけて勝ちたい人もいるかもしれませんが、とりあえず勝つことが第一。得失点差が関係するほどもつれるとは思えないので勝ち点3を確保することが至上命題です。

不安要素としては、モンゴル代表の監督を務めるミヒャエル・バイス氏は元フィリピン代表監督で、国見高校や京都サンガでの指導歴もある名将であることがやや不気味なくらいです。彼の妻は日本人であり、日本の知識もかなり豊富です。



モンゴルサッカーリーグでは日本人も活躍?

もちろんモンゴルにもサッカーリーグがあります。

そのモンゴルリーグで活躍する外国籍選手で最も多いのはなんと日本人なのです!

モンゴルリーグには1部から3部があるのですが、合計で20人ほどの日本人が所属しているとのこと。

他には地理的に近いロシア国籍の選手がやや多いようです。ブラジルやセルビア、セネガルなどいろいろな国籍の選手がモンゴルリーグでプレーしています。

さすがに日本と比べると待遇や環境はあまりいいとはいえないものの、外国籍の選手はモンゴルリーグの中では優遇されるようです。

それは1部リーグに所属する10チームのうちホームスタジアムを所有しているのが3チームしかないということでもわかると思います。

そのため他の7チームはモンゴルサッカー協会が所有するMFFフットボールセンターをホームスタジアムとして使用しています。

そしてこのMFFフットボールセンターはモンゴル代表のホームスタジアム。日本代表も2020年3月31日にこのスタジアムで試合を行う予定です。

つまり、スタジアムへの適応という面ではモンゴル代表のが遥かに上。アウェーでは注意したほうがいいかもしれません。



まとめ

モンゴルはFIFAランキング183位とサッカーが強いとは言えませんが、近年力を付けてきました。

モンゴル国内のサッカーリーグでは日本人が数多く活躍しています。

10月10日の試合では日本のホームということもあり、まあ日本が勝つでしょう。ベストメンバーを招集したこともあり、負けるとは思えません。

早めに最終予選への進出を決定させて東京オリンピックへ向けた選考をする余裕を見せたいところです。