M-1グランプリ2017で上沼恵美子さんに激怒されたことで知名度を上げたマヂカルラブリー。
そんなマヂカルラブリーの野田クリスタルさんが炎上したと話題になっています。
ではなぜ炎上してしまったのでしょうか?
今回はマヂカルラブリー野田さんの炎上疑惑についてです。
マヂカルラブリー野田が炎上?発端となったネタは?
マヂカルラブリー野田さんが炎上したとされるのは彼が優勝した2020年の「R-1ぐらんぷり」。
この決勝ファイナルステージで披露したネタ「ストッキング姉さん」が一部で炎上したのです。
そのネタとは「女性のストッキングをハサミで切るゲームで遊ぶ」というもの。このゲームはプログラミングが趣味である野田クリスタルさんの自作です。2017年には自身のYouTubeチャンネルで公開されていました。
これが性暴力を想起させるとして物議を醸しました。確かにYouTubeチャンネルでも「年齢制限があります」と表示されるので万人向けではないのは確かでしょうが……
M1が歴史的だったのに反してR1は途中で嫌になっちゃって仕事しながらチラ見してたから全然気付いてなかったんだけど、#野田クリスタル のネタが醜悪すぎたし、そこまで皆見てないから炎上って程炎上してないけど、改めて見たら歴代最高峰クラスで引いた。笑ってる“テレビマン”も審査員も121位度高い。
— KagenoM (@KagenoM) March 11, 2020
私もこれ思った。笑ってた息子に、こういうので笑うのよくないよって叱ったもん。
野田クリスタルのR-1優勝ネタが物議「性暴力を想起」「怖い」 (女性自身) https://t.co/BSAn8xmrA9 #linenews
— ⛅まゆろ (@muhu_goma) March 10, 2020
すごくよくわかる。。
なんであのネタが決勝の一番最後で出てくるんだろう。誰か止めなかったのかなあ。
性暴力感が確かにあった。女性にハサミを刺し続ける様な表現も違和感あったんだよな。R-1で優勝した野田クリスタル ネタに「性暴力を想起」という意見も #ldnews https://t.co/vYLee91kyl
— やまのえり🌈差別にNO (@yamano_eri) March 9, 2020
家族でR1見てて、私だけがストッキング姉さんの全く笑えないネタに対して怒っていた。私以外は面白くないね、くらいの認識。私が嫌悪感を示すと「出た出たw」って感じでバカにされる。いやいや、人の身につけているものを破っていくゲームで、笑えますか?
— モ (@sutivn) March 8, 2020
確かにこのような意見はあったものの、ほとんどは「考えすぎ」「あくまでネタ」という野田さんを擁護する意見でした。
野田クリスタルさんのネタが性暴力を想起させるとか言われてるらしいけど、そんなんお笑いなんて「いじめを想起させるノリ」もあるし、それをお互いわかった上でプロレスしてるんだから、言い出したらキリがない。
そもそも、作り物と現実がごっちゃになる人は、まずテレビ観ることをオススメしない。
— ぐずたん@栄冠ナイン公式戦260連勝 (@Guzutan_2525) March 10, 2020
野田クリスタルのネタが性暴力を想起させる!?
ゲームと現実の区別ができなくなってる大人は怖いわー。
— びーさん (@atonokuni) March 10, 2020
SNSが一般的になったことで少数意見も広がるようになった弊害でしょう。
また、M-1グランプリ2019ではミルクボーイやぺこぱのような「誰も傷つけない笑い」が評価されたことも大きいと思います。社会の潮流の変化ですね。
まとめ
マヂカルラブリー野田クリスタルさんは2019年のR-1ぐらんぷりで披露したネタをきっかけにちょっとした炎上をしました。とはいえ炎上としては小規模なものであり、それほど気にするものではないでしょう。
2017年のM-1グランプリでは上沼恵美子さんから強烈なダメ出しをされたマヂカルラブリー。そのおかげで知名度のアップには成功しました。
野田クリスタルさんはR-1のタイトルも取っているのであとはM-1グランプリでリベンジを果たすだけ。
マヂカルラブリーには頑張ってほしいです。