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2019年10月10日に行われたサッカー日本代表対モンゴル代表戦において、日本代表は見事6-0の大勝を収めました。

中4日というハードスケジュールの中、10月15日にアウェーで行われるのがタジキスタン戦です。

この試合と11月14日に行われるキルギス戦のアウェー2連戦がアジア2次予選の山場となるでしょう。

ではタジキスタンはサッカーが強いのでしょうか?FIFAランキングは何位なのでしょうか?

今回はサッカータジキスタン代表についてです。




タジキスタンはサッカー強い?FIFAランキングは?

タジキスタンは旧ソビエト連邦から独立した中央アジアに位置する国です。国土の半分が標高3千メートル以上という高地にあります。

タジキスタンの最新(2019年9月19日発表)のFIFAランキングは115位。33位の日本からすればかなり格下です。

もちろんタジキスタンはワールドカップ本戦への出場経験はありません。それどころかアジアカップすら予選で敗退しており、本戦に出場できていません。

2014FIFAワールドカップ・アジア3次予選では日本と同組になりました。結果はタジキスタンのホームで0-4、アウェーで0-8という大敗。グループ最下位で敗退となりました。北朝鮮とはホームで引き分けたものの、その試合以外は全敗というダントツの最下位です。

しかし、現在開催中の2022FIFAワールドカップ・アジア2次予選では比較的好調。キルギス、モンゴルに対し2連勝で日本との対戦を迎えます。



タジキスタンに日本は勝てる?

10月15日の試合はタジキスタンのホームとはいえ、実力差は明らかです。

確かにこの予選タジキスタンは2連勝しているものの、ホームでキルギス相手に1-0、アウェーでモンゴル相手に1-0という僅差の試合でした。

もちろん侮ることはできないのですが、やはり日本が勝つ可能性はかなり高いと思います。

実力では明らかに勝っているので、コンディション調整が大事になってくるでしょう。中4日で長距離の移動というのはかなり大変です。

一方タジキスタンは前節は試合が無かったので万全のコンディションで、そしてホームでグループ最強の日本を迎え撃つことができます。

メンバーを入れ替えるなど森保監督の采配にも注目です。そして怪我をしないことですね。モンゴル戦では富安選手が負傷するというアクシデントがありました。



まとめ

タジキスタンのFIFAランキングは115位。過去の実績などを見てもサッカーが強い国とは言えません。アウェーとはいえ、普通にやれば日本が勝つでしょう。

しかし、何が起こるのかわからないのがワールドカップ予選。ワールドカップベスト8を目指す日本からすれば予選は通過点でしかありません。

怪我には注意して頑張ってほしいです。